店長メルマガ Vol.8 ゴルフは「非常識」に考えた方が上手くいく?
公開日:2026/09/09 更新日:2026/09/15こんにちは!
製造直販ゴルフ屋 店長の中川です。
突然ですが、皆さん。
ゴルフって「常識」で考えると、逆に難しくなることが多いと思いませんか?
長くゴルフをやっていると、
「普通に考えたら、こうするよな」
と思うことと、
「実際にうまくいくこと」
が、まったく逆だったりします。
もちろん「非常識」といっても、セオリーを無視するという意味ではありません。
「当たり前」と思っていることを、逆から考えてみる。
すると意外とうまくいくことがあるんです。
今日はそんな、
「ゴルフは非常識に考えた方がうまくいく!」
というお話です。
目の前にバンカーがあって、
「ボールを高く上げたい!」
と思ったとします。
普通に考えれば、クラブでボールを下からすくい上げたくなりますよね。
でも、これをやるとトップしたり、ダフったり……。
ボールを上げたいのに、上げようとするほどミスが出る。
逆に、ロフトのあるクラブで上から打ち込むように打ったら、クラブが勝手にボールを上げてくれます。
だから、
「上げたいなら、上からダウンブローに打ち込む」
一見すると逆ですが、こっちの方がうまくいくんです。
これはドライバーでも同じです。
「あと10ヤード飛ばしたい!」
そう思ったら、普通はいつもより力いっぱい振りたくなります。
私もやります(笑)
でも、力を入れれば入れるほど体が硬くなって、クラブが走らない。
ミート率も悪くなって、結果的に飛ばない。
逆に、
「飛ばさなくていいから、軽く振ろう」
くらいの気持ちで振った方が、クラブがスムーズに走ってナイスショット。
「あれ?軽く振ったのに、こっちの方が飛んでる」
なんてことがあります。
つまり、
飛ばしたいなら、飛ばそうとしない。
これもゴルフの面白いところです。
ティーショットの左側が全部OB。
こんなホール、嫌ですよね(笑)
普通なら、
「左だけは絶対ダメ!」
と思って右を向きたくなります。
ところが、普段スライスする人が右を向いて、そこからさらにスライスしたら……。
もっと右へ行ってしまいます。
そこで発想を逆にします。
あえて左サイドを狙って、いつものスライスを計算に入れて打つ。
もちろん曲がり幅が安定していることが前提ですが、自分の持ち球を無理に直そうとするより、安全にフェアウェイを使える場合があります。
「OBを避ける」のではなく、「自分の曲がりを利用する」。
これも考え方を逆にしたコース攻略です。
もうひとつ、私が思うのがこれです。
「絶対ダフったらダメ」
「池だけは入れたらダメ」
「OBだけは打ったらダメ」
そう思えば思うほど……
不思議と、そっちへ行きませんか?(笑)
ゴルフは「ミスをしないこと」を考えすぎると、体が動かなくなることがあります。
それなら、
「どんな球を打ちたいか」
だけを考える。
池を越えてグリーンに乗る球。
フェアウェイ中央へ飛んでいく球。
ピンの手前に落ちる球。
「失敗しない」ではなく、「成功するイメージを作る」。
これも考え方を逆にするひとつの方法だと思います。
ゴルフには、こんなことがたくさんあります。
上げたい → 上からダウンブローに打ち込む
飛ばしたい → 力を抜く
曲げたくない → 持ち球の曲がりを利用する
ミスしたくない → ミスではなく打ちたい球を考える
一見すると「非常識」です。
でも、実際に試してみるとうまくいくことがある。
私は、これがゴルフの面白さだと思っています。
教科書通りのスイングを目指すことも大切ですが、
「こうしないとダメ」
「普通はこうするもの」
と決めつけすぎる必要はありません。
自分の体、自分のスイング、自分の持ち球に合わせて、
「逆にやったらどうなる?」
と考えてみる。
その自由な発想が、意外とスコアアップへの近道になるかもしれません。
若い頃は、
「難しいクラブを使いこなしてこそゴルフ」
と思っていました。
でも55歳になった今は、まったく逆です。
難しいなら、やさしいクラブを使えばいい。
飛ばないなら、飛ばせるクラブを使えばいい。
ロングアイアンが難しいなら、ユーティリティを使えばいい。
寄らないなら、チッパーを使えばいい。
格好良く打つことより、少ない打数で上がること。
ゴルフは「難しいことができる人」が勝つスポーツではなく、少ない打数で上がった人が勝つスポーツです。
これも昔の自分からすると「非常識」かもしれません(笑)
だったら、もっと自由に考えていい。
皆さんも次のラウンドでは、
「普通はこうだけど、逆に考えたらどうだろう?」
と、一度考えてみてください。
意外なところに、自分なりの攻略法が見つかるかもしれませんよ。