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彫刻刀の選び方

公開日:2024/08/22 更新日:2026/10/16

全鋼(ぜんこう)製刃について

全鋼製は刃の部分がすべて鋼(はがね)で作られています。鋼は非常に硬くてよく切れますが、その反面、固い分もろさもあります。 手に入りやすい材質であるため、コストパフォーマンスの良い彫刻刀です。 全体的に硬く、研ぎ直しが難しいため、長期使用には向きません。

付鋼(つけはがね)製刃について

付鋼製は日本刀のように、耐久性のある軟らかい軟鉄と高級な鋼(全鋼製のものよりも固くてよく切れるもの)を合わせて鍛錬することにより、非常に切れ味がよく、刃こぼれの少なく、切れ味の長持ちする彫刻刀になります。 研ぎやすく長期使用に向きますが、汗など湿気に弱いため、使用後は乾いた布で汚れを拭き取るなど、こまめなお手入れが必要です。 布にミシン油を少しつけて拭くと、さび止めになります。

ステンレス製刃について

切れ味は鋼に劣りますが、ステンレス製は錆びにくいという特徴があります。 ※当店では、現在取り扱いがございません。

安全ガードがついていた方がよい?

彫刻刀の扱いに慣れていないうちは、彫ることに夢中になり、危険な使い方をしてしまうことがあります。 心配な場合は、万が一の際に怪我をしにくい安全ガード付きがおすすめです。 あくまで補助的な機能です。彫る方向に手を置かない、正しい持ち方で使用する。刃物を扱っているという認識を持って安全に使用しましょう。 慣れてきたら安全ガードを外すこともできます。

彫刻刀の 右・左

彫刻刀には右利き用と左利き用があります。 切出し刀(印刀)のみ、刃の向きが左右反対になっています。利き手に合った切出し刀を使いましょう。 切出し刀以外は、右利き・左利き共通です。 ※軸に対しての刃の向きは商品ごとに異なります。

実践編!彫ってみよう