見えない構造から、品質を支える技術まで。
普段は知ることのない、スタンド開発の裏側をご紹介します。
スタンドの中は、どうなっている?
一つのスタンドの中には、ヒンジやシャフト、トルク機構、マグネットなど、複数の精密パーツが組み込まれています。
それぞれが異なる役割を担い、わずかな設計や加工精度の違いが、角度保持や耐久性、操作感に大きく影響します。
一つのスタンドリングは、どうやって生まれるのか。
完成するまでに必要なのは、
素材成形12工程。
保護フィルムの貼り替え5回。
全数目視検査4回。
アルミ板の切り出しから、CNC加工、サンドブラスト、陽極酸化、そして組み立てまで。
その一つひとつの工程が、最終的な質感や耐久性をつくり上げています。
わずかな傷も残さないために、保護フィルムは何度も貼り替えられます。さらに、すべてのリングが基準を満たしていることを確認するため、複数回にわたる全数検査も行われます。
シンプルに見える一つのリング。その裏側には、想像以上の手間と技術が積み重ねられています。
品質は、一つの工程ではなく、積み重ねによって生まれるのです。
見えるのは質感。支えているのは、見えない加工技術。
スタンド表面の繊細なテクスチャーは、CGではなく実際の製品そのもの。
TORRASでは、高強度のカスタム6063アルミニウム合金を採用し、アルマイト処理と#220サンドブラスト加工を施しています。
一般的なスタンドに見られる粗い表面処理に対し、より均一で繊細な質感を追求。指先に伝わるなめらかな触感と、上質な金属の存在感を実現しました。
その質感は、プレミアムデバイスを思わせるような、洗練された佇まいへとつながっています。
一つのキックスタンドが完成するまでには、想像以上に多くの工程があります。
高精度な部品を供給する6社の協力工場と、11の組み立て工程。さらに、組み立て前後には全数検査を実施し、わずかなズレも見逃しません。
厚さわずか1.65mmの中に、使い心地と耐久性を支える技術が詰め込まれています。
見えない積み重ねこそが、毎日使いたくなる品質をつくっています。
なぜ、金属ではなくガラス繊維なのか。
スタンドを閉じるたびに指が痛くならないこと。
そして、ワイヤレス充電やNFCの性能を妨げないこと。
この二つを両立するために、TORRASはグリップ部にガラス繊維強化素材を採用しています。
軽く、強く、繰り返しの開閉にも強い。さらに電波を遮りにくいため、MagSafeやワイヤレス充電との相性にも優れています。
普段は見えない小さなパーツですが、その違いは毎日の使いやすさとして、確かに感じることができます。
見えなくても、触れればわかる品質です。
毎日使うものだから、見えないところまで。
スマートフォンは毎日使うもの。
だからこそ、そのスタンドにも、見えない部分までこだわる価値があるとTORRASは考えています。
構造、素材、加工、試験。
一つひとつの積み重ねが、毎日の「使いやすい」を支えています。