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【獣医師監修】犬のニオイ対策|皮膚の臭いの原因とお手入れ方法

公開日:2026/05/12 更新日:2026/09/10
--------------------------------------- このページは獣医師が監修しています 春夏は皮膚トラブルが多く、犬の体臭が最も気になるシーズンです。 「最近うちの子、臭いが強くなってきた」「急に体臭がひどくなった」と感じたら、それはワンちゃんの体が不健康なサインかもしれません。 きちんとケアしてあげれば体臭も抑えられ、ワンちゃん自身も健康に過ごせます。

【目次】

■ 皮膚のニオイとその原因  1. 病気  2. 不清潔  3. 間違ったシャンプー  4. 食生活 ■ 「治療」と「スキンケア」で体臭予防  1. 獣医師に相談する  2. 清潔にする  3. シャンプーする

|皮膚のニオイとその原因

犬の体臭の原因は主に皮脂の乱れと不衛生にあります。 犬と人間は皮膚の構造が異なり、犬は足の裏などの一部にしか汗腺がありません。 そのため人間のように汗臭くなることは少ないのですが、皮膚のバリア機能を保つために皮脂という分泌物を体表から出しています。 この皮脂の分泌量が多すぎても少なすぎてもバリア機能が低下し、常在菌が増えて不快なにおいが発生します。 ―――――――――――――― 1.病気 ―――――――――――――― 皮膚病・外耳炎・歯周病など ―――――――――――――― 2.不清潔 ―――――――――――――― 日光はにおいのもととなる細菌・雑菌の繁殖を抑える効果がありますが、室内飼いのワンちゃんが増えるにつれて日光を浴びる時間も減少傾向にあります。 ―――――――――――――― 3.間違ったシャンプー ―――――――――――――― シャンプーに配合されている保存料や界面活性剤は、皮膚が本来持っている機能を損なう可能性があります。 また、洗浄成分が強すぎたり、シャンプーの回数が多すぎると必要な皮脂まで洗い流してしまい、皮膚病の原因になることがあります。 シャンプー後には十分な保湿が大切です。 ―――――――――――――― 4.食生活 ―――――――――――――― 腸内の善玉菌が減ってくると、腸内の腐敗物が血液中に吸収され、汗腺からにおいとして発散することがあります。

|「治療」と「スキンケア」で体臭予防

病気による体臭は、まず病気を治すことが最優先です。 病気以外の原因については不衛生が主な原因のため、飼い主さんのケア次第で改善できます。 ―――――――――――――― 1.獣医師に相談する ―――――――――――――― 皮膚病や外耳炎で来院するペットは、体や耳のにおいを嗅ぐだけで原因がわかることも多いそうです。 犬の体臭が急に強くなった場合も、早めにかかりつけの獣医師に相談してみましょう。 ―――――――――――――― 2.清潔にする ―――――――――――――― 定期的なシャンプー・スキンケア・歯みがきや食後の口拭き・排泄後の拭き取りを行いましょう。 ―――――――――――――― 3.シャンプーする ―――――――――――――― 犬の体臭対策には、保存料や界面活性剤を使用していないシャンプーを選びましょう。保湿効果があるものがおすすめです。 シャンプー前にブラッシングをして、皮膚や被毛の汚れを落としておきましょう。 ブラッシングをしておくと水が全身に行き渡り、きれいに洗い流すことができます。 ワンちゃんにストレスを与えないよう、体調のよいときにシャンプーをするようにしましょう。
▼皮膚トラブルとシャンプーの正しいケア方法についてはこちらで詳しく解説しています。

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