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扇子を粋に、美しく。正しい持ち方・お気に入りを長持ちさせるコツ

公開日:2026/06/17 更新日:2026/07/07
夏の暑い日、バッグから取り出した扇子をさりげなく使う。 大人ならではの素敵な夏の楽しみ方です。 携帯扇風機も便利ですが、今年の夏はおしゃれな扇子で見た目にも涼しさをプラスしてみませんか? 扇子の持ち方や、扇子を長持ちさせるポイント、おしゃれで粋な扇子をご紹介します。 扇子選びの参考にしてみてくださいね。

◼️女性の扇子の持ち方

手の甲を相手側に向け、親指と4本の指で骨を挟んで扇ぐのが女性の持ち方。 扇子を揺らすようにして風を送ると見た目が優雅になり涼しげに見えます。

◼️男性の扇子の持ち方

要の部分を握り、親指を相手側に向けて扇ぐのが男性の持ち方。 扇子をすべて開かずに少し閉じた状態で扇ぐと江戸っ子らしく粋と言われます。

◼️扇子を長く使うポイント

① 開閉は両手でゆっくり行う 片手でバサッと勢いよく開いたり、扇面(紙や布の部分)を触りながらの開閉は破損の原因に。 → 開閉の際は親骨を持ち、1本ずつゆっくりと行と◎。 ② やさしく扇ぐ 激しくパタパタと仰ぐと、空気抵抗で骨が折れたり扇面が破れる原因に。 → 胸より低い位置で扇子を持ち、自分の顔に向かって優しくゆっくりと風を送ると◎。
③ 水濡れに注意する 扇子は水気にとても弱く、万が一濡れてしまうとカビや骨の変形(破損)の原因に。 → 雨の日の屋外での使用や、濡れた手で触ることは避けましょう。
④ 扇子袋に入れる バッグやポケットにそのまま入れると、他の荷物と擦れて扇面が傷ついたり、骨が折れる原因に。 → 扇子袋に入れることで、扇面の擦れを防止できます。 ⑤ たまに「休ませる」 お気に入りの1本を毎日使い続けるよりも、複数の扇子を日替わりで使い回すことで、骨や素材が長持ちします。

◼️保管とメンテナンス

① 汚れたら乾いた布で拭く 扇子についた汚れやホコリは、乾いた布で優しくふき取りお手入れしましょう。 ② 「せめ(帯)」をはめて保管する 扇子を使わないシーズンは、畳んだ状態でせめ(購入時に付いている紙やゴムの輪)はめておくことで、開きグセや型崩れを防ぎ、スムーズな開閉を維持できます。 ③ 直射日光・高温多湿を避ける 風通しの良い涼しい場所に、購入時の箱(紙箱や桐箱)に入れて保管するのがベストです。

京扇子 - 絹扇 切り絵 薔薇

和紙の切り絵を扇面にあしらった、珍しい加工の扇子。バラの立体感と繊細な透け感が扇ぐたびに上品な表情を見せてくれます。 黒地に映えるピンクのバラが華やかで、年代を問わず使いやすく、大切な女性への贈り物にもおすすめです。

京扇子 - 紙扇 水辺の小菊

薄い和紙を三層に重ねて扇面に貼り付けた、確かな技術と丁寧な手仕事を随所に感じられる扇子。 淡いブルーをベースにした涼しげなデザインは、浴衣などの和装だけでなくワンピースなどのきれいめコーデにもしっくりとなじみます。

京扇子 - 色は匂へと 香りの扇

扇ぐたびに香りと色が匂い立つ『色は匂へと 香りの扇』シリーズ。 扇子を広げてあおげば、匂いたつような色と香りが広がります。香りとカラーは沈丁花・沈香・白檀・桜・檜の5種類。

◼️京扇子

◼️江戸扇子

◼️名古屋扇子

◼️金沢箔扇子