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鹿肉Q&A

公開日:2025/08/04 更新日:2026/05/25

Q1.鹿肉って食べられるの?

はい、もちろん食べられます。 それどころか、鹿肉はヨーロッパ(フランス等)では高級食材のひとつです。日本でも昔から食べられていました。古来日本では食肉のことを「しし」といいます。また、鹿のことも「しし」と呼んでいました。つまり昔は肉と言えば鹿肉のことだったのです。 仏教の影響で江戸時代に肉食が原則禁止となって、そのような文化が失われたものと考えられます。その後明治時代になって肉食が解禁されて牛肉や豚肉は食べるようになっても鹿肉を食べるという習慣は復活しなかったので、鹿肉を食べることになんとなく抵抗があるのでしょうが、もともとはごく普通のことだったのです。

Q2.鹿肉って美味しいの?

これはもちろん「イエス」です。 フランス料理でも高級食材として扱われているのをみてもわかるとおり、牛肉に似ていますが、さらに淡泊な感じで生のまま食べるとマグロの高級部位のような味がします。焼いてステーキも美味しいですし、ローストするのも美味しいです。 ただ、他で鹿肉を食べた人の中には獣臭かったという人もいるはずです。これはハンターが狩猟してきた鹿肉で血抜きをなどの処理を十分にしてないからです。ハンターは鹿の狩猟が第一の目的なので狩猟の後の面倒な処理を十分にしないことが多いようです。きちんと処理した鹿肉はけっして獣臭くはありません。 「狩人の匠」ではハンター肉も使いますがきちんと処理しています。また捕獲して一端鹿牧場で飼育してから必要に応じて処理する場合も味を落とさないようにきちんと十分な処理をしています。 そういえば伝統的にノーベル賞の受賞の晩餐会では鹿肉は必ず出るそうです。スウェーデンの郷土料理のひとつと捉えられているようです。偉大なるノーベル賞受賞者のほとんどが鹿肉料理を食べたことがあるというのも面白い話です。鹿肉を食べてノーベル賞を受賞したような気分を味わうのも一興かもしれません。