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土佐文旦

公開日:2025/01/06 更新日:2026/10/01

土佐文旦

土佐の太陽が育んだ、極上の甘さ。 太陽の日差しを思わせる黄色く大きなまんまるの果実は、高知の春を告げる果物です。 露地栽培された土佐文旦は、12月から1月の中頃に収穫され、その後じっくりと追熟させることで、上品な甘みと酸味が引き出されます。 土佐文旦の旬は1月下旬から4月頃までと長く、その間に様々な表情を楽しむことができます。 文旦の風味は、生産者や土地、栽培法によって異なります。 すえひろ屋が自信をもってお届けする様々な土佐文旦をお楽しみください。

岡田農園(おかだのうえん)

土佐市で文旦を育てる岡田農園さん。 今年は花もほどよく咲き、受粉は樹によってばらつきがあったものの、全体としては順調に進んでいます。 夏の猛暑の影響で、日焼けした実もいくらか見られますが、収穫量は例年並みを見込んでいます。 ひとつひとつ状態を確認しながら、出荷に向けて管理を進めています。

岡林農園(おかばやしのうえん)

今年は花がしっかり咲き、受粉作業にも力を入れられました。 回れるだけ畑を回り、受粉作業は3周。手間をかけた分、品質のよい文旦をお届けできるのではないかと期待されています。 夏場は雨が少なかったため、今年はやや小玉傾向が見込まれますが、収穫量はある程度見込めそうです。 日焼けを防ぐため、一部では袋掛けも行いながら、大切に実を育てています。 岡林農園さんの文旦は、農薬を使わずに育てているため、見た目にキズや色むらが出ることがあります。 けれど、皮まで料理に使いたい方や、自然に近い育て方の文旦を選びたい方には特におすすめです。

花昌農園(はなしょうのうえん)

高知県いの町で、自然に寄り添った文旦づくりに取り組む花昌農園さん。 今年は文旦の花が多く咲きましたが、生理落果により自然に実の数が調整されました。 夏場は雨が少なかったため、大きさはやや控えめになる可能性がありますが、収穫量は例年通りを見込んでいます。 7月・8月に摘果を行い、その後は草刈りなどの管理作業へ。12月後半から収穫を始め、1~2ヶ月ほど追熟させてから、2月上旬頃より出荷開始予定です。 花昌農園さんの文旦は、収穫後すぐに出荷するのではなく、園地につくった「ネヤ(ムロ)」と呼ばれる場所でじっくり寝かせます。時間をかけて追熟させることで、文旦の甘みを引き出してからお届けします。 なお、花昌農園さんの文旦には、表皮に小さな黒い斑点が見られることがあります。 これは文旦山の周りの森に住む菌によるもので、味には影響ありません。 見た目は少し素朴ですが、中身はおいしくお召し上がりいただけます。

大串農園(おおぐしのうえん)

宿毛の海を望む山の斜面で、文旦を育てる大串農園さん。 宿毛文旦の特徴は、温暖な気候を活かして、樹の上でじっくり完熟させてから収穫すること。これを「樹上完熟」といいます。 大串農園さんでは、12月末から1月上旬にかけて収穫を行い、その後2~4週間ほど追熟。1月末頃から、食べごろを迎えた文旦をお届けします。 樹上完熟の文旦は、収穫してから出荷までの期間が比較的短いため、外皮にみずみずしさやツヤが残りやすいのも特徴です。

高知の文旦

今年も夏の猛暑や雨の少なさの影響で、小玉傾向の生産者さんが多くなりそうです。 一方で、収穫量は例年並みを見込む声も多く、今年も各地の文旦をお届けできそうです。 出荷開始時期はご注文が混み合うこともありますので、気になる文旦がある方は、お早めのご予約がおすすめです。 すえひろ屋では、その時期ごとにおすすめの産地や生産者さんの文旦を目利きしてお届けします。 大串農園さん、花昌農園さん、岡林農園さん、岡田農園さんなど、それぞれの土地と作り手によって異なる文旦の味わいを、ぜひお楽しみください。