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シュトルヒのこと

公開日:2026/09/20 更新日:2026/09/21

犬は、自分で選べません

何を食べ、何を身につけ、どんな毎日を過ごすか——その選択は、いつも私たち人間に委ねられています。 シュトルヒは、その選択の重さを、飼い主さんおひとりに背負わせたくないと考えています。 だからこそ、世界中から「その子のためになるもの」を選び抜き、正規の代理店としてお届けしています。 では、なぜシュトルヒに、それができるのか。 少しだけ、その理由をお話しさせてください。

日本中のペット用品を、手に取ってきました

はじめまして、代表の河野(こうの)と申します。1月11日(わんわんわん!)生まれの生まれながらの犬好きです。 私は前職で、Amazon のペット用品事業部のマネージャーを務めていました。Amazon が掲げるミッションのひとつは、「地球上でもっとも豊富な品揃え」。当時すでに日本で最大のペット用品店となっていたAmazonの責任者として、私は日本中のほぼすべてのペット用品を手に取ってきました。国内外のメーカーやブランドと日々向き合い、プライムペット(現・ペットプロフィール)の構想・立ち上げにも携わりながら、ペットと暮らす人たちの毎日を支えてきました。 良いものも、そうでないものも、本当にたくさん見ました。バイヤーとして、「本当に良いものを見分ける目」は、この時期に養われたのだと思っています。

ペット先進国という、もう一つの世界

「地球上でもっとも豊富な品揃え」の実現のため、世界中のペット用品の展示会や取引先と会うために、海外へ足を運ぶ機会も多くありました。 そこで目にしたのは、日本とは少し違う、ペットとの暮らしの風景でした。
欧米やオセアニアには、犬を家族の一員として迎え、その心と体の健やかさ——ウェルビーイングを支えることが、昔からごく当たり前になっている国があります。フードも、ケア用品も、毎日の道具も、犬を人と同じ"家族"とみなす視点で、長い時間をかけて磨かれてきました。 そんなペット先進国で、何十年ものあいだ愛犬家に選ばれ、信頼され続けてきたブランドがあります。そのつくり込みの確かさは、日本ではまだ、あまり知られていません。 この本物を、日本の飼い主さんにも届けたい。それが、シュトルヒの出発点になりました。

直接つながり、正規代理店として選び抜く

現地で実際に手に取り、作り手の話を聞き、日本に持ち帰ってスタッフと共に実際に試し、これは間違いないと確信したブランドに対してのみ、私自身が直接、バイヤーとして交渉に出向きます。
彼らにとって我が子のように大事な、そして自信たっぷりの誇り高いブランドです。そして、日本は犬の頭数が600万を超える巨大で魅力的なマーケット。その大事な市場を任せるに足るパートナーと認めてもらえるのか? 交渉の場では数字の話ばかりではありません。私たちの想いを語り、彼らの熱い志やモノづくりの考え方に私も刺激を受け、お互いに共感をしあえた時に握手をします。 日本での取り扱いを正式に任せていただくときは、喜びだけではありません。背筋が伸びる思いで、正規代理店として、信頼関係のうえでお預かりしています。
並行輸入では、こうはいきません。わたしたちは直接の正規ルートだからこそ、品質も、保証も、安定した供給も、ブランドと約束したとおりにお届けできます。海外で長く磨かれてきたものを、“本物のまま”日本にお渡しする。それが、私たちの誇りであり、役割です。

「届ける」という力を、信じています

Amazon にいた頃、私は社内のボランティアグループのリーダーの一人として活動していました。 災害が起きたとき、「ほしい物リスト」を通じて、必要な物資が被災地へと届けられていく——その仕組みを間近で見るうちに、ふと思ったのです。同じ仕組みを、保護シェルターにも活かせるのではないか、と。犬や猫を飼っていない人でも、シェルターが必要とするものを贈ることで、ひとつでも多くの命を支える力になれる。その着想から、私は保護犬・保護猫シェルターの支援プログラムを企画しました。 この企画は、のちに全国280団体を超える支援の輪へとつながっていきました。 「届ける」ことは、確かに、ある命の支えになる。この実感は、いまもシュトルヒの根っこにあります。

社名に込めた想い

STORCH(シュトルヒ) は、ドイツ語で「コウノトリ」。 かけがえのない新しい家族を運んでくる、幸運の鳥です。 世界中から、まだ日本に届いていない“その子を幸せにするもの”を運んでくる。その役割を、この鳥の姿に重ねました。代表である私の苗字「河野(こうの)」にも、掛けています。

この子と、生涯ごきげんに。

その願いのために、シュトルヒはこれからも、世界の上質を選び、正規のルートでお届けしてまいります。 代表 河野優祐