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中高生のムダ毛|親が知っておくこと

公開日:2026/08/30 更新日:2026/10/16

言い出せない年ごろ

中学生や高校生になると、ムダ毛を気にし始めます。ただ、親には言いにくい話でもあります。本人から相談が来ないまま、自己流でカミソリを使い、肌を傷めているという流れは珍しくありません。

最初に起きること

多くの子が、最初はカミソリか毛抜きから入ります。安く、すぐ手に入るからです。ところがどちらも肌への負担が大きく、埋没毛や色素沈着の原因になります。ここで一度、方法を教える機会があります。

やめさせない

「まだ早い」と止めると、隠れてやります。隠れてやると、清潔でない道具、間違った方法、誰にも聞けない状態になります。やるなら安全にという方向で話すほうが、結果として肌を守れます。

教える三つ

清潔な刃を使うこと。毛の流れに沿って動かすこと。処理のあと必ず保湿すること。この三つだけ伝われば、大きな失敗は起きません。細かい技術より、この順番のほうが大事です。

部活と肌

プールや陸上など、肌が出る部活だと切実さが違います。ただ、日焼けした肌は刺激に弱く、処理の翌日に赤みが出やすくなります。試合の直前を避けるという発想を教えてあげてください。

制汗剤との併用

処理した直後の脇に制汗剤を使うと、しみることがあります。処理は夜、制汗剤は翌朝から。この間隔を空けるだけで、痛みの訴えが減ります。

費用の話

サロンや医療脱毛は、十八歳未満なら保護者の同意が必要です。十八歳以上は成人ですが、施設によっては同意書を求める運用があります。金額も年単位です。家庭用の機器で様子を見るという選択も含めて、いくらかけるかを一度話しておくと、後で揉めません。

男の子も

すね毛や腕の毛を気にする男子も増えています。「男は気にしなくていい」という言い方は通じません。同じように方法を教える対象として扱ってください。

肌が弱い場合

アトピーや敏感肌の子は、市販の方法をそのまま当てはめないでください。皮膚科で相談したうえで方法を決めます。ここだけは自己判断を避けてほしい部分です。

見守り方

毎回確認する必要はありません。赤みが続いていないか、同じ場所を繰り返していないか。この二点だけ、たまに見てください。過干渉にならず、危ないときだけ止められる距離が続きます。