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AirTagの電池交換|切れる前に気づく方法

公開日:2026/09/02 更新日:2026/10/16

電池は静かに切れる

AirTagの電池は一年前後もちますが、切れる瞬間に音は鳴りません。気づかないまま数週間過ごし、必要になった日に位置が取れない。見守りに使う道具として、これが一番起きやすい失敗です。切れる前に気づく仕組みを先に作っておきます。

残量の見え方

iPhoneの「探す」アプリで、AirTagの名前の下に電池残量が低いと警告が出ます。ただし普段は表示されず、少なくなってから初めて出ます。ふだん開かない画面なので、見落とします。週に一度だけ開く習慣を、家族の誰かが持ってください。

通知をあてにしすぎない

残量低下の通知は届きますが、他の通知に埋もれます。通知が来たら替える、ではなく、通知が来る前に替える。予備の電池を決まった場所に置いておくだけで、切れてから買いに行く空白がなくなります。

電池の種類

使うのはCR2032というボタン電池です。誤飲防止の苦味コーティングがされた電池は、一部の製品で反応しないことがあります。パッケージに「AirTag対応」と書かれた物を選び、反応しなければ別の銘柄に替えてください。

交換の手順

金属のふたを押しながら反時計回りに回すと外れます。電池を取り出し、新しい電池をプラス面を上にして入れ、ふたを戻します。正しく入ると小さな音が鳴ります。音が鳴らなければ、向きか電池の種類を疑ってください。

交換の日を決める

一年もつといっても、使い方で変わります。音を鳴らして探す回数が多いほど早く減ります。切れてから替えるのではなく、半年に一度、決まった月に替える。誕生日や年度替わりに紐づけると忘れません。

靴に入れている場合

靴の中に入れて使っていると、取り出す手間があって交換を先延ばしにしがちです。インソールの下から出す作業を、靴を洗う日と同じ日にする。二つの作業をまとめると、どちらも忘れなくなります。

複数を管理する

子どもと親、両方に持たせている家庭は、電池の切れる時期がずれます。名前と交換日を紙一枚に書いて冷蔵庫に貼っておくと、どれをいつ替えたか迷いません。スマホのメモより、家族全員が見る場所が向いています。

予備を持ち歩く

外出先で切れたと気づいたとき、電池がなければ何もできません。未開封のパッケージのまま、かばんの内ポケットなど子どもの手が届かない場所に一枚入れておいてください。裸の電池を財布に入れるのは、誤飲と硬貨との接触の危険があるので避けます。

切れていた日の備え

どれだけ気をつけても、切れている日はあります。位置が取れない日にどうするか、家族で決めておいてください。連絡先、行きそうな場所、最後に見た時間。道具に頼る前の基本が、道具が止まった日に効きます。