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手しごと作家特集

公開日:2026/06/03 更新日:2026/09/08
日本各地で活動する作家さんたち。 今回は、slowworksでお取り扱いの『手しごと作家品』を集めました。 陶器を扱う人、 布を染める人、 丈夫な帆布を縫う人、 オリジナルの柄を描く人。 それぞれ異なる素材と向き合いながら、時間をかけて作られたものばかりです。 気の遠くなるような工程を積み重ねながら生み出された商品は、それぞれの作家さんの思いや技術が息づいています。 商品だけでなく、その背景にあるものづくりの工程や作家さんの想いもあわせてお伝えできたらと思います。

福岡「TOMI-kobo」さん

福岡県で作陶されている陶芸作家「TOMI-kobo(トミコウボウ)」さん。 器にも使われる粘土を用い、一つひとつ手彫りで仕上げたブローチや箸置きを制作されています。 釉薬を幾重にも重ね、高温の窯でじっくり焼き上げることで生まれるガラス質の艶やかな表情は陶器ならでは。 アイスクリームやいちご、お花など、思わず目を引くモチーフも魅力です。 同じデザインでも焼き上がりは少しずつ異なり、それぞれが一点ものの表情を持っています。

山梨「amiu」さん

日本の伝統技法「型染め」で作品を制作する染色作家「amiu(アミュー)」さん。 図案づくりから型彫り、糊置き、染色まで、一連の工程をお一人で手掛けています。 自然や日々の風景から着想を得た柄は、どこか物語を感じるものばかり。 手ぬぐいや東袋には、手染めならではのかすれや揺らぎが残り、一枚ごとに異なる表情を見せてくれます。 伝統技法を受け継ぎながら、新しい表現に挑戦し続ける作家さんです。

高知「YURUKURU」

高知県・土佐清水市で活動する「YURUKURU(ユルクル)」さん。 真っ白なリネンを柿渋で染めては天日に干す工程を何度も繰り返し、独特の風合いを生み出しています。 コースターや鍋つかみ、コーヒーフィルター、箸袋などは、素材選びから染色、縫製までご夫婦による手仕事。 染めを重ねるごとに深まる色合いや、使い込むことで変化する質感も魅力のひとつです。 自然素材と向き合いながら生まれるものづくりをぜひご覧ください。

神奈川「OTOM CANVAS」

「一期一会」をものづくりの原点とする「OTOM CANVAS(オートムキャンバス)」さん。 上質な国産8号帆布を使用し、生地選びから縫製まで一つひとつ丁寧に仕立てています。 レッスンバッグや上履き入れ、移動ポケットは、シンプルだからこそ縫製の美しさや素材の良さが際立ちます。 使い込むことで生まれるシワや色の変化も、帆布ならではの楽しみ。 長く使うことを前提に作られたアイテムです。

徳島「nursery柄の苗床」

徳島を拠点に活動するテキスタイルブランド「nursery(ナーサリー)柄の苗床」さん。 100種類以上の図案を生み出してきた橋本望さんが、すべて手描きでデザインを制作しています。 花や動物、人々の姿など、一つひとつの柄には小さな物語が込められています。 カットクロスやピンクッション、扇子など、それぞれのアイテムから作家ならではの世界観を感じることができます。 どんな柄と出会えるかも楽しみのひとつです。