毎日手に取り、持ち歩くことで、少しずつ表情を変えていくSIWAの製品。
使うごとに増える皺や、摩擦によって生まれる毛羽立ち。色の見え方にも変化が現れ、使い始めとは違う風合いになっていきます。
そんな変化も、SIWAを使う楽しみのひとつです。
今回は、ナオロンの経年変化と、長くお使いいただくためのお手入れについてご紹介します。
皺や毛羽立ちも、使い重ねた味わいに
SIWAの素材「ナオロン」は、和紙づくりの技術を応用して開発された素材です。
日々の使用で曲げたり、折ったり、手で触れたりするうちに皺が増え、表面の表情が変わっていきます。また、摩擦によって繊維が毛羽立ち、色が白っぽく見えるようになるのも特徴です。
購入したときの色や質感から、少しずつ変わっていく様子。
その変化を、使い重ねた味わいとして楽しんでいただけたらと思います。
ソフトナオロンとハードナオロン、それぞれのブラックとブラウンを、経年変化の前後で比べました。
ソフトナオロンの写真では、表面の毛羽立ちや皺による質感の変化が見られます。ブラックは白っぽい繊維が目立つようになり、ブラウンも皺や色の見え方が変わっています。
ハードナオロンも、使い重ねることで細かな皺が増え、表面に毛羽立ちが現れます。皺の重なりや白っぽく見える部分が、それぞれの表情をつくっています。
※写真は経年変化の一例です。変化の程度や現れ方は、使い方や使用環境によって異なります。
風合いの変化を楽しみながら、気になる毛玉はお手入れすることもできます。
毛玉は手でやさしくつまんで取るか、毛玉取り機をご利用ください。
ただし、生地が薄くなっていたり、傷みがある場合は、毛玉取り機の使用をお避けください。お手入れの前に、生地の状態をご確認ください。
ナオロンは、洗うことができる素材です。
汚れが気になるときは、次の手順でやさしくお手入れしてください。
洗面器などに水かぬるま湯をはり、適量の中性洗剤を溶かします。
製品を浸し、強く擦らずにやさしくもみ洗いします。
洗剤が残らないよう、十分にすすぎます。
タオルに挟んで水気を取り、直射日光の当たらない場所で乾かします。
強く擦ると、毛羽立ちの原因になります。乾燥機・ドライヤー・アイロンなど、高温になるものは使用しないでください。
また、濃色の製品は色落ちや色移りにご注意ください。生地が破れていたり、傷みがひどい場合は、洗うことでさらに傷める可能性があります。製品ごとのお取り扱い案内と、生地の状態をご確認のうえ、お手入れをお願いいたします。
「取っ手が傷んできたけれど、まだ使い続けたい」
そんなときは、修理もご検討ください。
SIWAでは、対象のバッグの取っ手交換や、ひも付き封筒のワッシャー交換などを有料で承っています。
修理の可否は、製品や傷みの状態によって異なります。本体の紙が破れている場合や、生地が過度にすり減って薄くなっている場合などは、修理をお受けできません。
ご希望の方は、修理のご案内をご確認のうえ、ご相談ください。
<買い替えをご検討のときは、
SIWA ReBuyサービスも>
長く使った製品から、新しい製品への買い替えをお考えの方には、「SIWA ReBuy割引サービス」もご用意しています。
修理が難しい場合や、買い替えの時期を迎えたときの選択肢として、ぜひご検討ください。ご利用方法や対象条件については、SIWAへお問い合わせください。
日々増えていく皺や、少しずつ変わる色の表情を楽しむ。
気になるところはお手入れをしながら、自分の暮らしに合った使い方で付き合っていく。
お手元のSIWAならではの風合いを、ぜひ楽しんでください。