長く愛されているベストセラー「ネック」と、
もうひとつの定番、静かに支持を集める「ロケート」
一見似ているそのかたちは、
暮らしの中で見せる表情が少しずつ違います。
花を挿したとき、あなたの空間にしっくりくるのは
どちらでしょうか。
フローリスト経験のある当店スタッフが
PICK UPポイントをお伝えします。
卓上にも、床置きにも映える高さ26cm、
少し広めの口径の11cmの考え抜かれたワンサイズ。
底面が広いため、しっかり安定します。
お家にひとつあれば、のフラワーベース。
口が少しだけすぼまったシルエットは
少ない本数でもまとまりやすいのが特徴です。
高さ18cmの小ぶりなものから、
背丈のある花や枝物も受け止める高さ36cmまで。
一見すると、どちらもシンプルなガラスのフラワーベース。
クリアな透明感がぐっと花を引き立てるこのガラスは
shesayのオリジナルプロダクトである「リューズガラス」
僅かな歪みや気泡など、ハンドメイドの温かみ感じられる、再生ガラスです。
まずは高さの違いから。
上の画像では「ネック」と「ロケートLサイズ」に
同じ長さのコデマリを生けています。
「ネック」は高さ26cmに対し、
「ロケート」のLサイズは23cmの高さ。
(全部で18cm/23cm/30cm/36cmの展開です)
花瓶に花を生ける時のベストバランスは
「花瓶:1×花:1」がおすすめ。
花瓶の高さにあわせて、飾りたい花の長さを調整すると、飾った時の「なんかバランスが違う...」がなくなります。
左の「ネック」も、口元がややすぼまったデザインですが、全体的に丸みのある、緩やかなフォルムが特徴です。
くびれが強すぎないため、全体にやわらかな印象があり、どの角度から見てもやさしく、空間に溶け込む佇まいです。
一方「ロケート」は、口元のくびれがよりはっきりしており、首元と本体のあいだに
さりげない“段”のような切り替えが生まれています。
底面は広く安定感があり、口元とのメリハリが効いた、少しだけシャープな印象のかたちです。
...結論!どちらもおすすめ!です。
ともにベストセラーの「ネック」と「ロケート」は
スタッフの間でもよく話題にあがるのですが
どちらも甲乙つけがたい、
花を飾りやすく、美しく引き立てる、
万能フラワーベースなのです。
花でも、枝物でも、どんな植物でもきれいに飾れる
ふたつのフラワーベース。
どちらにしようか悩んだら
どんな花を飾りたいか、イメージして選んでみて。
花好きなスタッフの個人的おすすめポイントは、口が広く洗いやすいこと。
ガラスの花瓶に花を飾る時に、花が引き立つポイントは水を張った時に、水面が綺麗に映える美しいガラスであること。
花を生けていると、どうしても雑菌が発生し、ぬめりや水垢汚れが出来てしまいます。
手首まで花瓶の中に入るので、底面はもちろん、水の跡が残りやすいサイドもしっかりと洗えて、清潔に保つことが出来ます。
花瓶を清潔にすることは、花の持ちにも関わってきます。
少し面倒ですが、毎日のお水替えの際に花瓶のお手入れをするのをルーティーンにしてみてくださいね。
再生ガラスから生まれたリサイクルガラス。
私たちはこの再生ガラスシリーズのことを、親しみを込めて‘‘リューズガラス’'と名付けています。
まだ商品企画をはじめた頃の二十数年前には、「リユースガラス」だと呼びにくかったり、一般的には聞きなれないという問題がありました。しかし商品化が進むにつれ、打ち合わせや社内外のやり取りでは何らかの名称では呼ばなくてはなりません。そのうち社内では「リユース」を濁らせた「リユーズガラス」に変化して呼びやすくなり、さらにもっと発音しやすい‘‘リューズ’'へとだんだん変化して、ついには「リューズガラス」ですっかりと定着してしまいました。
まるで方言の成り立ちを見るような感じですが、今となっては世間一般のリサイクルガラス製品とは差別化ができているため、 むしろ商標登録をするほど大切にしている名称となっています。
リューズガラスの原料となるのは、回収されてきた大量のガラスびんや不要になったガラス製品たち。
カレットと呼ばれる、使用済みのガラスびんを再利用できる状態にまで砕いたものに、ソーダ灰や石灰石などを加えて高温で溶かしてしまいます。そしてただのガラス原料に戻ってから、また新たな製品へと生まれ変わり、再び誰かのもとへと旅立っていくのです。 ちなみにガラスびんは、溶かせば何度でも再利用することができます。
そう、信じられないことに“何度でも”です。
なんだか当たり前のように感じてしまいますが、素材が劣化したり変質することなく完全にそのまま再利用でき、なおかつ繰り返し使えるような素材は他になかなか見当たりません。
shesayではリューズガラスシリーズとして、毎年新しいオリジナルアイテムをリリースしています。私たちは、このリューズガラスを持続可能な未来への資源としてはもちろん、日々の暮らしを楽しんでいただくためのささやかな道具として、人々に寄り添った環境保全の取り組みを推進していきます。