腰痛対策のマットレス選びで最も重要なのは「睡眠中の腰にかかる負荷を減らすこと」です。そのために必要な条件は次の3点です。
① 体圧分散性:体重を広く分散し、腰への圧力集中を防ぐこと。不足すると腰・肩に圧力が集中し、血行不良や痛みの一因になります。
② 適度な硬さ:腰が沈み込みすぎず、背骨をニュートラルな姿勢に保てること。柔らかすぎると腰が落ち、硬すぎると体圧が集中します。
③ 寝返りのしやすさ:自然な寝返りを助け、同じ姿勢が続かないこと。人は一晩に20〜30回寝返りを打ちます。マットレスが寝返りを妨げると腰への負担が蓄積します。
腰痛の主な原因の一つは「睡眠中の不良姿勢」です。この3条件を満たすマットレスを選ぶことが腰への負担軽減の基本になります。
Q. 腰痛対策のマットレスは何を選べばいい?
A. 「体圧分散性が高い」「適度な硬さで腰が沈み込みすぎない」「寝返りを妨げない」の3条件を満たすものです。高反発素材(ウレタン・ファイバー系)が向いており、硬さは150〜180N程度が目安です。
Q. 腰痛持ちに向くマットレスの種類は?
A. ①高反発ウレタン(最も推奨)②ポケットコイル③ファイバー素材の3種類です。低反発は腰が沈み込みやすいため一般的に不向きとされています。
Q. おすすめの硬さはどのくらい?
A. 体重60kg以下は120〜150N、60〜80kgは150〜180N、80kg以上は180〜220Nが目安です。体重に合った硬さを選ぶことが最重要です。
Q. マットレスで腰痛は良くなる?
A. 睡眠中の姿勢が腰への負担を左右するため、適切なマットレスへの変更で負担軽減が期待できるケースは多くあります。ただし疾患による腰痛は医師への相談が優先です。