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【第4弾】HIROSHIMAを育てる“木”のはなし

公開日:2025/05/08 更新日:2025/05/09
こんにちは、Shinc lab.スタッフです。 マルニ木工さんの工場を訪ねたレポートも、いよいよ最終回・第4弾となりました。 今回は、マルニ木工が長年大切にしてきた「木材選びと使い方」について、実際の現場で見聞きしたことをお届けします!

家具の命とも言える「木材」へのこだわり

マルニ木工で使われる木材は、すべて信頼できるサプライヤーから仕入れた高品質なもの。工場に届いた木はまず、含水率(木に含まれる水分量)を8〜11%に管理しながら、じっくりと乾燥させていきます。 乾燥後は、木目・色合い・キズの有無などを一つひとつ丁寧に確認し、家具のパーツごとにぴったりのサイズにカット。塗装後の仕上がりをイメージしながら、木の個性を活かす工程です。

HIROSHIMAの美しさの理由

HIROSHIMAチェアの肘部分には、左右の木目が美しく揃うように、「柾目(まさめ)」と呼ばれる木目を使用しています。柾目とは、木の幹をまっすぐに割って切り出した際に現れる、均一でスッと通った美しい木目のこと。 ・割れや反りが少なく、強度も高い ・上品で洗練されたデザインにもよくなじむ ・一本の丸太から取れる量がとても少なく、希少価値が高い こうした理由から、HIROSHIMAアームチェアの価格には、素材へのこだわりと品質がしっかりと反映されているのです。

木の表情も魅力のひとつ

天然木ならではの個性も、マルニ木工の家具の魅力のひとつ。私たちが見学で学んだ、代表的な“木の表情”をご紹介します。 ・斑(ふ) ビーチ材に多く見られる点模様のような模様。それぞれ異なる模様が、木材に個性的な表情を生み出します。 ・虎斑(とらふ) オーク材に見られる虎模様のような斑。栄養分の多い部分に出やすく、良材の証とされる木目です。 ・節(ふし) 枝の名残。成長の証ともいえる自然の痕跡。木が生きてきた“記憶”が刻まれています。

環境にやさしいものづくり

マルニ木工では、森林保全にも積極的に取り組んでいます。 ・FSC®認証、PEFC認証の木材を使用 ・木屑や端材はボイラー燃料として再利用 ・加工や生産の無駄を省き、資源を最大限に活かす工夫も 「自然からいただいた資源を、最後まで大切に使う」そんな姿勢が、現場のあちこちで感じられました。

ご覧いただきありがとうございました!

4回にわたりお届けしてきた「マルニ木工工場見学レポート」。いかがでしたでしょうか? ・創業からの歩み(第1弾) ・名作HIROSHIMAができるまで(第2弾) ・支える職人たちの技(第3弾) ・そして今回の、木への深いこだわり(第4弾) 知れば知るほど奥深く、もっと知りたくなるマルニ木工の家具は、つくる人・選ぶ素材・姿勢のすべてが美しいと、見学を通して実感しました。 暮らしに寄り添う、上質な一脚をお探しの方は、ぜひHIROSHIMAをチェックしてみてください。

HIROSHIMAアームチェア