ようこそ 楽天市場へ

アルテックはなぜ森を買ったのか|スツール 60と歩む『100年先』への約束

公開日:2026/03/24 更新日:2026/03/27

100年後の「スツール 60」のために。

これまで90年以上にわたり、フィンランドの豊かな白樺(バーチ材)を使って作られてきた「スツール 60」。 2023年、アルテックは大きな決断を下しました。それは、フィンランド中部に約125ヘクタール(東京ドーム約27個分)もの広大な森を購入したこと。 なぜ家具メーカーが、自ら「森のオーナー」になったのか。そこには、100年先も変わらずに美しい家具を届け続けるための、誠実な物語がありました。

なぜアルテックが「森のオーナー」に?

アルテックの家具に使われるバーチ材は、家具になるまでに50年から80年という長い歳月をかけて、フィンランドの厳しい寒さの中で育ちます。 しかし、近年の気候変動により、質の高いバーチ材を安定して確保することが難しくなりつつあります。 「森を守ることは、スツール 60の未来を守ること」。 アルテックは、原材料の供給源である森そのものを管理・保護することで、この先もずっと、最高品質のバーチ材を使い続けるための道を選んだのです。

アルテックが自社林を運営する3つの目的

ワイルドバーチに込める、自然への深い敬意

アルテックの「森を守る」という姿勢を象徴するプロダクトのひとつに、「ワイルドバーチ」を採用したスツール 60があります。 これまで、家具作りにおける「良質な木材」の定義は、節(ふし)や色ムラがなく、均一で美しい白さを持つことでした。しかし、厳しい自然の中で育つ樹木には、本来ひとつとして同じ表情はありません。 黒い節、色の濃淡、樹木の成長の痕跡。 これまでは「欠点」と見なされ、家具には使われなかった部分を、あえてデザインの主役として活かしたのがワイルドバーチです。

一脚のスツールがフィンランドの森を育てる

アルテックの家具を選ぶということは、単に「良い椅子を買う」ということだけではありません。 それは、フィンランドの美しい景観を守り、100年後の未来へ豊かな自然を繋いでいく活動に、あなたも参加するということです。 私たちが今日手にするスツール 60は、アルテックの森で見守られ、何十年もかけて育った命の一部。 そんな背景を知ると、お部屋にある一脚が、よりいっそう愛おしく、誇らしい存在に感じられませんか?