ショートステイとは?持ち物や利用の流れをわかりやすく解説 公開日:2026/07/11 更新日:2026/08/01
介護について調べていると、
「ショートステイ」
という言葉を目にすることがあります。
「施設へ入ることとは違うの?」
「どんなときに利用するの?」
と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
ショートステイとは、ご本人が介護施設に短期間宿泊し、食事や入浴、介護などのサービスを受けられる介護保険サービスです。
数日から1週間程度利用されることが多く、ご本人が施設で安心して過ごしている間、ご家族も介護を休む時間を確保できます。
施設によって内容は異なりますが、一般的には次のようなサービスがあります。
・食事
・入浴
・排せつなどの日常生活の介助
・健康管理
・レクリエーション
・機能訓練
施設で宿泊しながら、ご本人のお身体の状態に合わせた介護を受けられます。
ショートステイは、さまざまな場面で利用されています。
例えば、
・介護をしているご家族が休息を取りたいとき
・ご家族の旅行や出張があるとき
・冠婚葬祭で介護が難しいとき
・退院後、自宅での生活に慣れるまでの準備期間
・施設入居を検討する前に生活を体験してみたいとき
ご本人だけでなく、ご家族の負担を軽減することもショートステイの大切な役割です。
介護保険を利用するショートステイは、要支援または要介護の認定を受けた方が利用できます。
利用できる日数は、介護度やケアプランによって異なります。
詳しくは担当のケアマネジャーと相談しながら決めていきます。
利用には介護保険の要支援または要介護認定が必要です。まだ認定を受けていない場合は、地域包括支援センターへ相談すると申請方法を案内してもらえます。
初めて利用する場合は、
まず地域包括支援センターや担当のケアマネジャーへ相談しましょう。
利用までの流れは次のようになります。
① 地域包括支援センターまたはケアマネジャーへ相談する
② ご本人に合ったショートステイを紹介してもらう
③ 見学や事前説明を受ける
④ 利用を開始する
施設によって雰囲気やサービス内容が異なるため、事前に確認しておくと安心です。
施設によって異なりますが、一般的には次のようなものを準備します。
・着替え
・肌着
・タオル
・上履き
・常備薬(必要な場合)
・日用品
施設によっては、すべての持ち物や衣類に名前を書くようお願いされることがあります。
ショートステイでは宿泊をするため、
・着替え
・肌着
・パジャマ
などを数日分準備する必要があります。
汚れたり汗をかいたりして着替えが必要になることもあるため、予定日数より1組多めに準備しておくと安心です。
また、施設では乾燥機を使用することも多いため、乾燥機対応の衣類を準備しておくと安心です。
着替えやすく、洗濯しやすい衣類は、ご本人だけでなく介助するスタッフにとっても扱いやすくなります。
ショートステイを利用することになり、
「どんな服を準備すればいいの?」
「着替えやすい服を選びたい」
というご相談も多くいただきます。
せたがや介護では、
・ご本人のお身体の状態
・宿泊日数
・着替えやすさ
・洗濯や乾燥機への対応
などを伺いながら、その方に合った介護衣類をご提案しています。
お気軽にご相談ください。
ショートステイとは、介護施設に短期間宿泊し、食事や入浴、介護などのサービスを受けられる介護保険サービスです。
ご本人が安心して過ごせるだけでなく、ご家族が休息を取ったり、介護を続けやすくしたりする大切な役割もあります。
初めて利用する場合は、一人で探す必要はありません。
まずは地域包括支援センターや担当のケアマネジャーへ相談し、ご本人に合ったショートステイを一緒に考えていきましょう。
※本記事は2026年7月時点の制度をもとに作成しています。制度は改正される場合がありますので、詳しくはお住まいの自治体や地域包括支援センターへご確認ください。
参考・出典
・厚生労働省「介護保険制度の概要」
・介護サービス情報公表システム「どんなサービスがあるの?-短期入所生活介護(ショートステイ)」