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紙パンツを使用されている場合のサイズ選び

公開日:2026/06/12 更新日:2026/08/20

紙パンツを使用されている場合のサイズ選び

「最近、紙パンツを使うようになったのですが、今までと同じサイズで大丈夫ですか?」 これは、せたがや介護でもよくいただくご相談の一つです。 紙パンツを使用するようになると、今まで着ていたズボンが急に窮屈に感じたり、上げ下ろしがしづらくなったりすることがあります。 そのため、紙パンツを使用されている方の衣類選びでは、普段とは少し違った視点が大切になります。

なぜサイズが合わなくなるのでしょうか?

紙パンツや尿取りパッドを使用すると、お腹まわりやヒップまわりのボリュームが増えます。 そのため、 ・ウエストがきつい ・お尻まわりが突っ張る ・ズボンの上げ下ろしがしにくい ・座るとお腹が苦しい といったことが起こりやすくなります。 特に施設入居後は、長時間椅子や車椅子に座って過ごす方も多いため、 「立った状態では問題ないけれど、座ると苦しい」 というケースも少なくありません。

サイズを選ぶ時のポイント

紙パンツを使用するようになったからといって、必ずワンサイズ上げる必要はありません。 今までのズボンを履いて、お腹やお尻まわりに窮屈さがなく、座ったときにも苦しくなければ、まずは同じサイズで問題ない場合もあります。 一方で、お腹やお尻が窮屈になったり、上げ下ろしがしにくくなった場合は、ワンサイズ上を検討するだけでなく、股上の深さやお尻まわりのゆとりなど、ズボンそのものの形も確認してみましょう。

お腹まわりだけで判断しない

紙パンツを使用されている場合、お腹まわりだけでなくヒップまわりのゆとりも大切です。 ウエストサイズだけを見ると入るように見えても、実際にはお尻まわりが窮屈なことがあります。

座った状態も確認する

施設生活や車椅子生活では、座っている時間が長くなります。 試着できる場合は、立った状態だけでなく座った状態も確認してみてください。 ・お腹が苦しくないか ・背中が出ないか ・太ももが突っ張らないか を確認することが大切です。

サイズだけでなく、ズボン選びも大切です

紙パンツを使用されている方は、 ・ウエスト総ゴム ・股上が深い ・お腹まわりにゆとりがある といった特徴のズボンが快適な場合があります。 同じサイズ表記でも、商品によって着心地は大きく異なります。

股上が深いズボンを探している方へ

せたがや介護では、紙パンツをご使用の方や、長時間座って過ごされる方から、 「お腹が苦しくない」 「背中が出にくい」 とご好評いただいているズボンもご用意しています。 例えば、 ・腰すっぽりらくらくパンツ ・総ゴムパンツ などは、股上が深く、お腹まわりにゆとりを持たせた設計のズボンがあります。

実際によくあるケース

・80代女性 ・身長145cm ・紙パンツをご使用 ・施設で過ごされている 以前はMサイズを着ていましたが、施設入居後に紙パンツを使用するようになり、 「ズボンを履くとお腹が苦しい」 「座るとウエストが食い込む」 とお困りでした。 そこで、サイズをMからLへ見直し、あわせて股上が深く、お腹やお尻まわりにゆとりのあるタイプのズボンに変更しました。 その結果、着替えもしやすくなり、ご本人様にもご家族様にも喜んでいただきました。 ただし、紙パンツを使用されているからといって、必ずワンサイズ上げる必要があるわけではありません。今までのサイズで窮屈さがなければ、そのままのサイズで問題ない場合もあります。

迷われたらご相談ください

紙パンツを使用されている方のサイズ選びは、 ・ご年齢 ・身長 ・体重 ・車椅子の有無 ・ご本人で着替えるかどうか などによって変わります。 そのため、同じMサイズの方でも、おすすめする衣類が異なることがあります。 私たちもご相談を受ける際には、 「紙パンツを使用しているからワンサイズ上」 といった単純な考え方ではなく、ご本人様のご様子を伺いながら一緒に考えています。 「このサイズで大丈夫かな?」 「母に合うズボンが分からない」 そんな時は、お気軽にご相談ください。
更新日:09/25(09/18〜09/24集計)