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帽子特集

公開日:2026/10/02 更新日:2026/10/07
大人のカジュアルスタイルを格上げするマスターピースとして、今やワードローブに欠かせないベースボールキャップ。その頂点に君臨し、常にシーンを牽引し続けている2大巨頭が「New Era(ニューエラ)」と「'47(フォーティーセブン)」です。 共にアメリカのプロスポーツリーグを支える由緒正しきバックボーンを持ちながら、そのアプローチと個性は似て非なるもの。ストリートカルチャーと密接に結びつき、端正で立体的なフォルムでスタイルに芯を通す「New Era」に対し、長年使い込んだようなヴィンテージ感と、頭を包み込むような柔らかな被り心地で絶妙な抜け感を演出する「'47」。 本記事では、キャップ選びで必ず候補に挙がるこの2大ブランドを徹底比較します。

47

「'47」の最大の魅力は、気負わず被れる「リラックスしたこなれ感」にあります。 ブランドのルーツは1947年、イタリア移民のディアンジェロ兄弟がボストンのフェンウェイパーク周辺でスポーツのペナントなどを販売したことに遡ります。現在ではアメリカの4大プロスポーツとパートナー契約を結ぶ名門でありながら、ガチガチのスポーツアイテムというよりも、日常に溶け込むライフスタイルアイテムとしての地位を確立しています。

ニューエラ

ニューエラの魅力は「計算し尽くされた構築的なシルエット」と、スタイルに芯を通す「力強い存在感」にあります。 1920年にアメリカ・ニューヨーク州バッファローで創業した同ブランドは、現在MLB(メジャーリーグ・ベースボール)全選手が試合で着用するオンフィールドキャップを独占的に供給しています。その揺るぎないオーセンティックな背景に加え、90年代以降はヒップホップをはじめとするストリートカルチャーと深く結びつき、ファッションアイテムとして「キャップの王様」とも呼ぶべき絶対的な地位を築き上げました。