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七五三準備ガイド:5つの流れ

公開日:2025/06/20 更新日:2025/06/26
七五三の一日は、我が子の成長を祝うとびきり特別な節目。 でも、実際には「何を、いつまでに、どう準備すればいいの?」と戸惑う方も多いのではないでしょうか。 このページでは、七五三当日までの流れを【5つのステップ】に分けて、わかりやすくご紹介します。 日程の決め方、衣装や撮影の準備、当日の段取り、そしてヘアメイクまで—— 初めての方でもスムーズに進められるよう、やさしく丁寧にナビゲートしていきます。 準備も含めて、七五三が家族にとってあたたかく、心に残る一日となりますように。

STEP 1:日程を決める

\ まずは「いつ行くか」を家族で相談 / 七五三の準備は、日程を決めるところから始まります。 もともとは11月15日が正式な七五三の日とされていますが、近年では混雑や気候、写真撮影との兼ね合いを考慮して、9月〜12月の間で柔軟に日程を選ぶご家庭が多くなっています。 ご両親の仕事やご兄弟の学校行事、おじいちゃんおばあちゃんの予定も含めて、家族みんなが無理なく集まれる日を見つけられると理想的です。 お参りは午前中が人気ですが、午後は比較的人が少なく、やわらかな光の中で写真映えしやすいというメリットも。 また、六曜(大安・友引など)を大切にされる方は、カレンダーと照らし合わせて、縁起の良い日を選んでみるのも素敵です。 「この日にしようか」と話し合う時間そのものが、七五三の思い出のはじまり。 ご家族らしい“ぴったりの日”を、ゆったりと選んでみてください。

STEP 2:衣装を決める

\ 主役の着物、そして家族の装いも整えて / お子さまの年齢に合わせた着物選びは、七五三準備の中でも心が弾む大切なステップ。 3歳の被布スタイル、5歳の羽織袴、7歳の華やかな帯付き着物など、それぞれの年齢にふさわしい装いがあります。 ▶ レンタルをご検討の方は、できるだけ早めのご予約がおすすめです。 人気の柄や色、サイズは、シーズンが始まる前から予約が入ることも多く、特に秋のお参りが集中する日(大安や連休前後)は争奪戦に。 できれば2〜3ヶ月前には候補を絞っておくと安心です。 お子さまだけでなく、ママやパパの服装も一緒に整えておくと、家族写真の印象がぐっと引き立ちます。 和装に挑戦するもよし、きれいめなフォーマルワンピースやスーツで上品にまとめるもよし、ご家族らしいスタイルを見つけてみてください。 足袋・草履・髪飾り・巾着・腰紐など、小物の確認も忘れずに。 着物のコーディネートが整うと、七五三がぐっと現実味を帯びてきて、ワクワク感も高まってきます。
▽ 家族コーディネートのヒント お子さまの着物に合わせて、ママやパパも色味や格を揃えると、写真に一体感が生まれて素敵な仕上がりに。 たとえば、赤やピンク系の着物には、ママはベージュや淡いグレーの訪問着、パパはダークトーンのスーツや和装(羽織着物)などが好相性です。 「一枚の写真に、家族の絆を映す」——そんな気持ちで全体のバランスを整えてみてください。 ▽ きょうだいでの衣装選び きょうだいで一緒に撮影を予定している場合は、それぞれに合った色やデザインを選びながらも、全体が調和するように意識するのがおすすめ。 同じ色味でそろえるよりも、少しずつトーンを変えた「リンクコーデ」にすると、お互いが引き立ち、品よくまとまります。 和装と洋装のミックスでも大丈夫。写真に映る印象を大切に、柔らかな色合わせを楽しんでください。 ▽ 当店おすすめのレンタル予約時期 七五三の衣装レンタルは、9月に入ると一気に予約が集中する傾向があります。 そのため、すでに着たい着物のイメージがある方や、お好みのデザインが決まっている場合は、7〜8月中のご予約がおすすめです。 とくに人気が高いのは、7歳女の子の華やかな帯付き着物。サイズや色柄に限りがあるため、秋の本番を迎える前に予約が埋まってしまうケースも少なくありません。 また、早い方では年明けすぐにご注文される場合もあり、「気に入った一着を確実に選びたい」という方は、シーズンに入る前のチェックが安心です。 日程が決まったら、ぜひお早めに候補をご覧になってみてください。

STEP 3:撮影の準備

\ 記念写真は“前撮り派”も増加中 / 七五三の記念写真は、一生の宝もの。 お子さまの成長と、ご家族の節目を美しく残すために、撮影スタイルをどうするか早めに考えておきましょう。 ▶ 写真館でのスタジオ撮影 ▶ 神社でのロケーションフォト ▶ ご自宅や好きな場所での自然なスナップ など、選択肢はさまざまです。 最近では、前撮りを選ばれるご家庭も増えています。 理由としては、 ・当日のバタバタを避けられる ・気候が安定している時期を選べる ・ゆったり時間をかけて撮影できる といった点が挙げられます。 一方、当日の参拝やご祈祷の様子をそのまま写真に残せる「当日撮影」も根強い人気があります。臨場感のある表情や、ご家族の自然な雰囲気をそのまま記録したい方にはぴったりです。 撮影プランは、衣装・着付け・ヘアメイクがセットになったパッケージタイプのほか、衣装の持ち込みが可能なスタジオもあります。 持ち込みOKのスタジオを選んで、当店のレンタル衣装で撮影される方も多くいらっしゃいます。 お気に入りの一着で、ゆったりと記念の一枚を残してみてはいかがでしょうか。 ご希望のスタイルや撮影時期に合わせて、プラン内容やスケジュールを比較しながら、無理のないかたちで準備を進めてみてください。 “今しかない一瞬”を、心ゆくまで残せますように。

STEP 4:当日の流れを事前に確認

\ 家族みんなで心地よく過ごすために / 七五三当日は、思っている以上にあっという間。 お子さまは慣れない着物や草履で、ちょっと疲れやすくなることもあるので、一日の流れをあらかじめイメージしておくことがとても大切です。 お参りの時間帯は午前が定番ですが、午後のほうが混雑を避けやすく、柔らかな日差しの中で写真が撮れるというメリットも。 移動手段や所要時間、ご祈祷の所要時間、写真撮影のタイミングなども、事前に確認しておくと安心です。 また、参拝のあとは、ご家族でのお祝いの食事を予定されている方も多いのではないでしょうか。 最近は、お子さま連れに優しい個室付きのお店や、和食・会席料理などをゆったりと楽しめるレストランを選ばれる方が増えています。 あらかじめ予約を入れておくと、着物のままでも落ち着いて過ごせますし、祖父母との合流のタイミングもスムーズに。 ただ、小さなお子さまは食事中に着物を汚してしまうこともあるので、レンタルの場合は着替えをご用意いただくと安心です。 お祝いの席を、よりリラックスして楽しむための小さな心づかいとしておすすめです。 お子さまの体調や疲れ具合を見ながら、無理のないスケジュールで、食事や歓談の時間も大切にできると素敵です。 そして忘れがちなのが「持ち物チェック」。 草履が脱げやすいときの予備の靴、ティッシュや飲み物、カメラ、初穂料、お守りなど、必要なものをリストアップしておくと安心ですよ。 「当日がご家族らしい、心地よい一日になりますように」——そんな気持ちで、少しだけ丁寧に段取りを整えてみてください。
▽あると安心◎当日の持ち物・便利グッズまとめ 着崩れやヘアセットの乱れ、長時間の移動や寒さなど、七五三当日は小さなトラブルもつきもの。事前にちょっとした準備をしておくだけで、当日がぐんと快適になります。以下のアイテムは、実際にご家族から「持ってきてよかった!」と声の多い便利グッズです。 ・ハンドタオル&ヘアピン・スプレー  → 帯のゆるみをタオルで調整したり、ヘアセットのくずれをこまめに直すのに活躍します。 ・履き慣れた靴  → 長時間草履で過ごすのが難しいお子さまには、撮影や参拝時以外に履ける靴を用意しておくと安心です(※マジックテープが着物に触れないよう注意)。 ・防寒グッズ  → 肌寒い日もあるため、ブランケット・カイロ・マフラーなどで体温調整を。あらかじめレギンスやインナーで調整しても◎。 ・お菓子や小さなおもちゃ  → 待ち時間やご機嫌対策に。衣装が汚れないよう膝にハンカチを敷くなど、ちょっとした工夫で安心です。 ・トイレ用のクリップ・洗濯バサミ  → 着物の裾をまとめて固定するために。短時間なら洗濯バサミでも代用可能です。 ・雨の日対策セット(長靴・ポンチョ・風呂敷など)  → 突然の雨でも大丈夫。裾の汚れ防止には風呂敷を腰に巻く方法もおすすめです。 ・三脚やスマホジンバル  → ご家族だけでも美しく記念撮影できる便利アイテム。セルフでも安定感のある一枚が残せます。 ・着替えとお食事用ガードアイテム  → 長時間の和装に疲れてしまうこともあるため、参拝後に洋服へ着替えるのもひとつの選択肢。  和装のまま過ごす場合は、バスタオル・手ぬぐい・スモッグなどを活用して、リラックスして食事の時間を楽しめるよう工夫を。  首まわりや胸元を覆えるよう、クリップや洗濯バサミを用意しておくと安心です。 ↓移動などは履きなれた靴が一番!

STEP 5:ヘアメイク・着付けの準備

\ 写真にも思い出にも残る「晴れ姿」へ / 七五三の装いは、写真にも記憶にも残る特別なひととき。 お子さまの髪型や着付けは、ご自宅でセルフで整えるご家庭もあれば、美容室や着付けサロンにお願いする方もいらっしゃいます。 どちらの方法でも、事前にイメージを共有できる参考画像があると当日とてもスムーズです。 とくに七歳の女の子は、日本髪や華やかなアップスタイルなどバリエーションが豊富。 三歳さんには、ちょこんと結んだおだんごヘアや、リボンをあしらったアレンジも人気です。 主役の魅力を引き立てる髪型を、お子さまと一緒に楽しく選ぶのも思い出になります。 また、ママのヘアメイクや着付け、きょうだいの準備など、家族全体で整えることが多い七五三。 「何を・誰が・どこで・いつ」支度をするか、ざっくりでもリストアップしておくと、当日の朝も落ち着いて過ごせます。 お子さまが鏡の前で微笑むその瞬間が、ご家族にとってもきっと忘れられない一コマになりますように。
▽ママのセルフメイク&ヘアセットのコツ 七五三の主役はお子さまですが、ママの装いも家族写真に大きく影響します。 「朝はバタバタしそうで自分の支度が心配…」という方は、セルフで“きちんと見え”が叶うメイクとヘアアレンジを、あらかじめ決めておくと安心です。 セルフメイクのポイント  → ツヤ感のあるベースに、チークとリップはふんわり血色感を。  派手すぎず、写真に映える明るさを意識して。 ヘアアレンジのおすすめ  → ローポニーテールやゆるめのシニヨンは、時短で上品に仕上がる万能スタイル。  シンプルなヘアピンやゴールド系の小物を合わせると、華やかさがプラスされます。 所要時間の目安  → メイク:約15〜20分/ヘアセット:約10〜15分。  衣装の着付けがある場合は、余裕を持って準備を始められるとベストです。 ▽家族の支度タイムスケジュール(例) 当日の準備がスムーズに進むよう、家族全体の段取りを前日までに決めておくのがおすすめです。以下は一例です: 6:30〜 ママのメイク・ヘアセット開始(自宅またはサロン) 7:30〜 お子さまの着付け・ヘアセット(美容室またはセルフ) 8:30〜 パパやきょうだいの準備(服装・髪型など) 9:00〜 家族全員のお着替え最終チェック/持ち物確認 9:30〜 自宅出発(神社や撮影スタジオへ) 早朝からの支度になる場合は、前日の夜に衣装や小物、持ち物を一式まとめておくと、当日の心の余裕にもつながります。

まとめ

七五三の一日は、ご家族にとって大切な節目。 お子さまの成長を実感し、これまでの歩みを振り返る――そんな心あたたまる時間が、そこにはあります。 着物選びや撮影、スケジュールの調整など、ひとつひとつの準備は決して派手ではありませんが、 その過程すべてが、かけがえのない思い出として心に刻まれていくはずです。 「忙しいけれど、やってよかった」 そう思える一日となりますように。 少しずつ、でも着実に、できるところから準備を重ねて、ご家族らしい七五三のかたちをゆっくりと育ててみてください。