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帽子のお手入れ方法

公開日:2026/06/11 更新日:2026/06/11

帽子のお手入れと保管方法

帽子の素材や形、種類によってお手入れ方法は様々です。 ・クリーニング ・メンテナンス ・保管方法 ・注意事項 それぞれのやり方をまとめましたので、ご参考ください。

● スベリ部分(額に当たる部位)

■クリーニング 帽子のスベリに付着したファンデーションは歯ブラシの様な小さいブラシで擦って頂くと、簡単に取れます。汗やブラシでとれないファンデーションは固く絞ったタオルで優しく拭いてあげて下さい。(染みこんでしまっている汗や頑固なファンデーションは簡単には取れません。) ある程度キレイになったら、裏に当てたタオルをキレイなものに取り替えてきれいな水を含ませたスポンジで表面に浮き出た汚れと泡をタオルに移すように叩き、乾かして下さい。 ※必ずスベリの裏にタオルをあて、帽子本体に水がつかないよう注意しながら、中性洗剤をごく少量水に溶きスポンジで軽く叩いて洗って下さい。 ■そもそも、スベリとは? フェルトハットや布帛の帽子の内側の被り口に一周縫い付けられた、幅3~5cmぐらいの部分。通称、汗帯、汗止め、ビン革などとも呼ばれます。

● フェルト素材の帽子

代表商品:中折れハット、ベレー帽など ■クリーニング 素材の特性上、湿気に弱く濡れると型崩れの恐れがございます。絶対に水で洗わないで下さい。個人で出来るクリーニングはスベリを洗う程度です ■メンテナンス 普段のお手入れはブラッシングでフェルトの流れを整えて下さい。 ※毛の長い素材は流れに沿ってブラッシングして下さい。 ※毛の長いタイプでない場合、反時計回りにブラッシングして下さい。 ■保管方法 ツバが上がっているタイプのハットは平らなところに置いて下さい。ツバが下がっているタイプは下にスポンジを入れて、ツバの角度を崩さないように保管して下さい。 ※スポンジの代わりに型紙や厚紙を筒状にしたもので代用が可能です。その際帽子の内側には薄紙を入れて、直接当たらない様にして下さい。 ■注意事項 フェルト素材の商品は機械による生産の過程上、生地を織る際の糸の継ぎ目や多少のほつれ、他繊維の混紡、また、スチームで形を整えている商品(中折れハットや、形がはっきりとしている商品)は形やサイズに多少の誤差が生じる場合がございます。大変申し訳ございませんが、何卒ご了承頂けますようお願い致します。 フェルト素材の商品は摩擦や水濡れ、日焼けによって、色落ちする事があります。 雨天でのご使用や薄い色の衣服を着用の際にはご注意下さい

● 天然草の帽子

代表商品:ラフィアハット、パナマハットなど ■クリーニング 素材の特性上、水分にとても弱く濡れると型崩れの恐れがございます。絶対に水で洗わないで下さい。汗などの汚れは、お湯に浸してよく絞った布で拭いて、さらに乾いた布で吹いたあと、風通しのよい日陰でよく乾かして下さい。個人で出来るクリーニングはスベリを洗う程度です。 ■メンテナンス 草を編んだ帽子の為、編み目にゴミや埃が詰まることがあります。エアダスターなどでゴミや埃を飛ばして下さい。 また、素材の性質上割れたり、変色したりします。取り扱いには特に気をつけて下さい。 ■保管方法 ツバが上がっているタイプのハットは平らなところに置いて下さい。ツバが下がっているタイプは下にスポンジを入れて、ツバの角度を崩さないように保管して下さい。 ※スポンジの代わりに型紙や厚紙を筒状にしたもので代用が可能です。その際帽子の内側には薄紙を入れて、直接当たらない様にして下さい。 ■注意事項 ハンドクラフトの生産の為、一つ一つ大きさや形が多少異なる場合がございます。商品の仕上がりに不均一感がありますが、ハンドクラフトならではの味、風合いをお楽しみ下さい。 天然素材の為、色味やニュアンスに個体差がございます。 素材の特性上、多少の縮みと色落ちすることがあります。日焼け、汗や雨に濡れた場合の移染等にお気を付け下さい。 また、素材の特性上、特有のにおい、染色のにおいが残っている場合がございます。風通しの良い場所で陰干ししていただくと徐々ににおいがなくなります。 一部の商品では折りたたみが可能な商品もございますが、当店で取り扱っている商品は基本的に折りたたみが不可の商品でございます。折りたたみ可能な商品に関しては、商品ページに記載がございますので、ご確認下さい。

●布帛の帽子

代表商品:綿、麻、絹等を使用した帽子全般 ■クリーニング ・ 型入れしているハットの場合 布帛の型入れしてある帽子は、天然草やフェルトハットと同様、基本的にクリーニング出来ません。素材によっては部分洗いなどできる場合もございますが、クリーニング店にご相談下さい。 ・ 型入れしていない帽子の場合 (キャップ・ハンチング・ハットなど) 帽子の洗濯は型崩れや縮みの原因になりますので、オススメしておりません。 個人で出来るクリーニングはスベリを洗う程度です。 汗など匂いが気になる場合は、衣類用の消臭スプレーをご利用下さい。 (※水に弱い素材、キュプラ・レーヨン・絹などはシミになる可能性がありますので目立たない部分で必ず試して下さい。) ※クリーニング店に出す場合、素材によって風合いが変わる可能性がございます。必ずご検討の上、クリーニング店にご相談下さい。 ※水を使わない洗濯機(オゾンや熱エネルギーを使用するタイプ)に関しては、熱に弱い素材もあります。機器により発熱温度が変わりますので事前にご確認下さい。 ■メンテナンス 特に特別なメンテナンス方法はございません。 ■保管方法 ・ 型入れしているハットの場合 ツバが上がっているタイプのハットは平らなところに置いて下さい。ツバが下がっているタイプは下にスポンジを入れて、ツバの角度を崩さないように保管して下さい。 ※スポンジの代わりに型紙や厚紙を筒にしたもので代用が可能です。その際帽子の内側には薄紙を入れて下さい。 ・ 型入れしていない帽子の場合 特別な保管方法はございません。生地や素材によってシワが入りやすいものがございますので、帽子の内側に紙等を詰め、形を整えた状態で箱などに入れて保管して下さい。 ■注意事項 丸洗い可能な商品の場合、乾かす際に吊るした状態で行うと、型崩れ、シワの原因となりますので、必ず形を整えた状態で、風通しのよい日陰で乾かして下さい。また、移染等をする場合がございますので、ご注意下さい。

●ペーパー素材の帽子

代表商品:ブレード編みの中折れハット、女優帽など ■クリーニング 素材の特性上、水分にとても弱く濡れると型崩れの恐れがございます。絶対に水で洗わないで下さい。汗などの汚れは、お湯に浸してよく絞った布で拭いて、さらに乾いた布で吹いたあと、風通しのよい日陰でよく乾かして下さい。個人で出来るクリーニングはスベリを洗う程度です。 ■メンテナンス 編んで製作を行う為、編み目にゴミや埃が詰まることがあります。エアダスターなどでゴミや埃を飛ばして下さい。 一本の縄状のテープをミシンで縫った素材ですので、無理に引っ張ったりすると穴が飽きやすい繊細な帽子です。 ■保管方法 ツバが上がっているタイプのハットは平らなところに置いて下さい。ツバが下がっているタイプは下にスポンジを入れて、ツバの角度を崩さないように保管して下さい。 ※スポンジの代わりに型紙や厚紙を筒にしたもので代用が可能です。その際帽子の内側には薄紙を入れて下さい。 ■注意事項 天然素材の商品に比べ柔らかく、型崩れしやすい事が多くあります。使用中や保管の際にはご注意下さい。

●ニット帽

■クリーニング ニット帽は編地や糸、素材によって伸び縮み致します。洋服のニットの様な感覚で手洗いできると思いがちですが、素材の特質を把握しないと失敗しますのでクリーニング店にご相談下さい。 ■メンテナンス 特別なメンテナンス方法はありません。 ■保管方法 比較的虫がつきやすい素材です。長期保管の際は一度陰干しした上で、通気性の紙製の袋に入れ、防虫剤を近くに置いて保管して下さい。 ■注意事項 素材の特性上、摩擦などにより、毛玉、毛羽立ちの原因となり、改善方法がない為、ご注意下さい。