ようこそ 楽天市場へ

特集|ささら|

公開日:2025/10/09 更新日:2025/10/14

日本で古くから存在する道具「ささら」

歴史

「ささら」は、古くから存在する道具で、特に「田楽」などの日本の伝統芸能で使われる楽器としても知られています。 ●楽器としての「ささら」: 平安時代の絵巻物にもその姿が描かれているほど歴史が古く、中世に流行した芸能の伴奏に使われました。 ●民俗芸能の「ささら」: 江戸時代中期に始まったとされる「ささら踊り」のように、地域によっては五穀豊穣や家内安全を祈願する獅子舞や踊りに使われてきました。時代の流れとともに一時途絶えた地域もありますが、近年では保存会によって復活・伝承されているところも多いです。

特徴

調理器具を洗う道具としての「ささら」は、主に竹やシュロなどの天然素材を細かく裂いて束ねて作られています。 ・強力な洗浄力: たわしよりもコシが強く、焦げ付きやこびりついた汚れをしっかりと落とすことができます。竹の繊維が面で汚れをこすり落とすため、効率的です。 ・素材への優しさ: 竹やシュロの繊維は硬さがありながらも、鉄やテフロン加工のフライパン、おろし金、竹ざるなど、様々な調理器具を傷つけにくいという利点があります。 ・汎用性: 鉄製調理器具の洗浄だけでなく、魚の内臓や血合い取り、ワイシャツの襟や袖の汚れ落としにも使われることがあります。

使い方

鉄製の調理器具を洗う場合は、洗剤を使わずに洗うのがポイントです。 1.調理後すぐに洗う: 調理後、鍋やフライパンがまだ温かいうちに、お湯をかけながらささらで汚れをこすり落とします。 2.洗剤は使わない: 鉄の調理器具に馴染んだ油を落とさないため、基本的には食器用洗剤を使わずにお湯とささらだけで洗います。 3.水気を飛ばす: 洗った後はすぐに水気を拭き取り、中火にかけて完全に水分を飛ばします。 4.油を塗る: 完全に水分が飛んだら、キッチンペーパーなどで薄く油を塗って保管します。 ※購入したばかりのささらは、竹の粘りが強く扱いにくいことがあります。その場合は、沸騰したお湯に10分ほど入れて煮ると、柔らかくしなやかになり、使いやすくなります。

メンテナンス方法

ささらを長く清潔に使うためには、使用後の手入れが重要です。 ・水洗いと乾燥: 使用後は水やお湯でもみ洗いし、汚れと水分をしっかりと落とします。 ・保管方法: カビや雑菌の繁殖を防ぐため、直射日光を避け、風通しの良い場所でしっかりと乾燥させます。紐が付いている場合は、吊るして保管するのがおすすめです。