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似ているようで違う?ビューティトレーナー直伝、マッサージツールの使いこなし術

公開日:2026/07/30 更新日:2026/08/06
TVで紹介されたことで話題のマッサージツール、ビューティローラー。「ビューティローラーとツボマッサージローラー、見た目が似ているけれど何が違うの?」というお声をよくいただきます。 ツボマッサージローラーと、さらにボディマッサージブラシも含めた3つのツールは、実は得意な部位や使い心地がそれぞれ違います。 今回は、ニールズヤードのビューティトレーナーに、ツールの選び方と、もっと心地よく使うためのコツを聞きました。

3つのツール何が違う?お悩み・部位で選ぶ

<ビューティローラー> こんな方に :細かな部位をケアしたい方 おすすめ部位:首・デコルテ、フェイスライン、お腹まわりなど ビューティローラーは、女性の手のひらにすっとなじむカーブのある形状と、小回りが利く大きさが魅力。首まわりやデコルテなど、繊細な部位にフィットしやすいのが特長です。 フェイスラインなど細かい部分をケアしたい時にも活躍します。
<ツボマッサージローラー> こんな方に :広い範囲をしっかりほぐしたい方 おすすめ部位:背中、お尻、太もも、腰、腕、脚など ツボマッサージローラーは面が広く、突起の数も多いので、しっかりとした圧をかけやすい構造。 背中やお尻、太ももなど広い部分を、男女問わず心地よくほぐせます。ハンドベルト付きなので手にしっかり固定でき、広範囲を一気にケアしたい時などにおすすめです。
<ボディマッサージブラシ> こんな方に :古い角質をケアしたい・気になる部分を集中的にケアしたい方 おすすめ部位:全身(ブラシ面)、気になる部分をピンポイントに(木製突起面) ボディマッサージブラシは、ブラシ面と木製突起面、2つの使い方ができるアイテム。 ブラシ面では、古い角質を落とし体をあたためるスキンブラッシングを、木製突起面は気になる部分のマッサージにと、目的によって使い分けられます。 ローラーが面全体を広くほぐすのに対して、ブラシの木製突起は小さいため、気になる部分によりピンポイントにアプローチできるのも違いのひとつです。

心地よく続けるために。使い方の基本ルール

3つのツールに共通するコツは、「体の末端から中心に向かって動かす」こと。 体には、老廃物や水分を運ぶ「リンパ」という巡りの通り道があり、末端から中心に向かって流れていくとされています。ツールを動かす時も、お顔なら耳の後ろから鎖骨に向かって、体なら指先や足先から心臓に向かって使うのがおすすめです。
ビューティローラーなら、お腹まわりはおへそを中心に円を描くように。首・デコルテは、耳の上から鎖骨に向かってやさしく撫でおろすのが基本の動かし方です。 頭のマッサージに使う時は、後頭部にあてて後ろにもたれるようにやさしく刺激して。髪が長い方は、タオルを一枚挟んでから行うと、髪を巻き込まずに使えます。
ツボマッサージローラーは、肩・腰・腕・脚など気になる部分に、円を描くように動かすのが基本です。力を入れなくても、ローラー自体の重さと形状で適度な圧がかかる設計なので、リラックスタイムの中で、広い範囲も心地よくケアできます。 コロコロと、ローラーのピンどうしがあたる木の軽やかな音が鳴っていれば、ちょうどいい力加減でしっかりフィットしているサイン*です。 * 強く力をかけすぎたり、押しつけたりするとピンが取れやすくなりますのでご注意ください。
ボディマッサージブラシも、ブラシ面・木製面ともに体の中心に向かって動かすのが共通のルール。 ブラシ面は、乾いた肌に使うことで、古い角質を落としてなめらかな肌印象に導きます。ブラシの側面を使って優しくなでるように動かすと、より心地よく感じられます。 木製突起面は、小さいピンがたくさんあるため、頭皮やボディを軽く叩いたりするマッサージにおすすめです。

もっと満足度を上げる、プラスワンの習慣

お風呂上がりなど、体がじんわり温まったタイミングで使うのもおすすめ。 ボディオイルやバーム、サルブと合わせて使えば、ツールを動かしやすくできるだけでなく、肌をよりなめらかに整えることができます。 さらっとしたボディオイルは滑りが良くなるので、広い範囲を流れるように動かしたい時に。しっかりとしたテクスチャーのバームやサルブは肌の上に留まりやすいため、気になる部分にじっくり圧をかけたい時におすすめです*1。 お好きな香りのオイルやバームと一緒に、よりリラックスしたセルフケアタイムをお過ごしください。 オイルを使わず、洋服の上から使うこともできます*2。 気になった時に、いつでもどこでもさっと取り入れられる手軽さも、続けやすさの理由のひとつです。 *1 強く力をかけすぎたり、押しつけたりするとピンが取れやすくなりますのでご注意ください。 *2 ボディマッサージブラシのブラシ面を使ったスキンブラッシングだけは、乾いている状態の肌に直接行ってください。
『この中から1つか2つ持っていただくだけで、かなり幅広くケアができるので、ぜひ気になる部位や目的に合わせて選んでみてください。』(ビューティトレーナーより) 気になる部位やその日の気分に合わせて、ツールを選んだり、組み合わせることで、日々のセルフケアがもっと心地よくなるはず。 ぜひ、自分に合った使い方を見つけてみてください。 お話を聞いた人: 岸波 光美  Mitsumi Kishinami ニールズヤード レメディーズ ビューティトレーナー 全スタッフの教育とイベント、インスタライブで「肌心体」にアプローチするスキンケアメソッドを展開中。英国IFA認定アロマセラピスト。