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myFirst Fone のGPSの仕組み

公開日:2025/10/17 更新日:2026/05/13
myFirst Fone は、一般的なGPS機器と同じ方法で位置を特定しています(①)。myFirst Fone が取得した位置情報は、保護者アプリ「myFirst Circle」に送られ(②)、地図上に表示されます(③)。下のイラストはその流れを示したものです。

① GPS衛星の電波を受信

GPS衛星が発信している電波を受信した myFirst Fone は、各衛星の位置と、電波が届くまでにかかった時間を計算します。 この計算によって、myFirst Fone は現在位置(経度・緯度)を特定します。

② インターネット経由で位置情報を送信

myFirst Fone は、位置情報のデータを、4G LTE回線もしくはWi-Fiを使って、インターネット経由で発信します。

③ 保護者アプリにお子様の位置情報を表示

位置情報を受け取った保護者アプリは、地図上にお子様の位置を表示します。
myFirst Fone のスペック表などにある「A-GPS」とは、「Assisted GPS」の略で、「補助GPS」とも呼ばれています。 GPS衛星からの電波による位置情報の取得には時間がかかるため、A-GPSは、街中の携帯電話基地局やWi-Fiアクセスポイントの電波を使って位置情報の取得を行うことで、GPSの機能を助けています。 GPS衛星のみの位置特定に比べて精度が高まるほか、屋内など、GPS衛星の電波が届かない場所でも位置情報の特定がある程度できるようになるというメリットがあります。

子供の位置が違うことがあるのはなぜ?

myFirst Fone がGPS衛星の電波をきちんと捉えることができていない、もしくは、myFirst Fone がインターネット回線(4G回線・Wi-Fi)につながっていない環境にいる場合に、そうしたエラーが発生します。 GPSによる位置測定は、上にある通りの仕組みで動いています。GPS衛星の電波をとらえやすいよう、なるべく空の開けた場所で使うと精度はより高くなります。 ※ myFirst Fone は、より高精度な衛星測位システムの「みちびき」(QZSS)には対応していません。そのため、数十メートル程度の誤差は、使用している衛星測位システム(GPS)の仕様の範囲内です。

位置が数百m以上も違うことがある時は?

ふだんはおおむね正確な位置を示している myFirst Fone が、数百メートル以上も違う位置情報を示している場合、2つの原因が考えられます。どちらも、myFirst Fone 本体が故障を起こしているわけではありません。 (1) 通信回線に原因があるケース 通信回線(インターネット接続)の状態に問題があると、最新の位置情報を保護者アプリまで送信することができず、最後に送信した時の場所が表示され続けてしまうということになります。 このケースでは、お子様が安定したインターネット接続が可能な場所に入るまで、お待ちください。 (2) GPS衛星の電波を捉えられず、かつWi-Fiの位置情報に誤りがある場合 建物内や地下など、GPS衛星の電波を捉えることがまったくできない環境では、myFirst Fone は周囲のWi-Fiの位置を基準にして座標を特定します。 その場合、参照先のWi-Fiアクセスポイントの持っている位置情報そのものが誤っている時(※)に、その誤った位置情報を反映してしまうことがあります。 このケースでは、お子様がGPS衛星の電波を捉える位置に移動した際に、正確な位置情報が送られるようになります。 ※ イベント会場などでは、ふだんは別の場所で使われているアクセスポイントが会場に臨時で持ち込まれることがございます。それらアクセスポイントについて、紐づけられた位置情報の変化には数日かかるため、元あった場所の位置情報が携帯端末に返されるという現象がしばしば起こります。

Wi-Fiだけでも機能する?

SIMの回線契約がなくても、GPS機能は機能します。 ただし、myFirst Fone がインターネット接続されていない場合、リアルタイムに位置情報を知ることはできません。