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『誰にも言えない「しんどい」の正体』-ままごと。ゆりママ#09-

公開日:2025/06/17
乳児期(0-1歳)◇カテゴリー ママの暮らし
こんにちは、育児の楽しさのヒントを日々発掘しているゆりママです! そんな私ですが、上の子が1歳で仕事復帰したころ、 遅く帰宅した旦那に「今日、大丈夫だった?」と聞かれると、「うん!」と笑って返事。 でも、全然大丈夫じゃない日もたくさんありました。 育児は幸せなはずなのに、ふと「しんどいな」と感じることも・・・ 今回は、そんな「誰にも言えないしんどさ」について、私自身の体験を交えてお話ししたいと思います。

心が疲れているサインに気づいてあげて

朝は子どもの支度と自分の身支度でバタバタ。保育園に送り、そのまま職場へ。 仕事を終えて急いでお迎えに行き、夕食とお風呂もなんとか終わらせて。 気づけば、自分はおにぎりを立ったまま食べてるだけ。 今日はイライラせずに1日を終えられた。 そんな時は「今日はイライラしなかったし、上出来だったな」って、自分を褒めてみる。 でも子どもの寝顔を見ていると、「なんでこんなにしんどいんだろう」と、ふと心が沈むことがあります。 誰にも気づかれない寂しさや、満たされない気持ち。そんなときは、心が「疲れたよ」と静かに訴えているのかも。 「私、ちょっとしんどいかも」と、自分の気持ちに気づくことが、第一歩なのかもしれません。

「しんどい」の理由は一つじゃない

私の場合、しんどさの正体は一つじゃありませんでした。 寝不足、家事のタスク、思い通りにいかない育児、そして「ちゃんとしなきゃ」という自分への期待・・・ 少しずつ積もって、ある日「なんかもう、無理かも」と言う気持ちになってしまったんです。 でも、それって当たり前のことだったんだと、今は思います。 ママだって一人の人間。完璧じゃなくていいし、弱音を吐いてもいいんですよね。 むしろ「しんどい」と感じるのは、それだけ子どものことを思って、日々全力で向き合っている証なんだと思います。 「私は十分頑張っている」と、自分で自分をそっと認めてあげると、しんどい気持ちがふっと軽くなるかもしれません。

「しんどい」を言葉にして伝える勇気

自分で自分を認めてあげたとしても、「しんどいと思っていることを人に言うのは、母親失格かな」と思っていました。 だからこそ、ずっと自分の中にしまい込んで、余計にしんどくなっていたんです。 でも、ある日友達にふと話してみたら、「わかるよ」と言ってもらえて、スーッと心が軽くなりました。 自分の気持ちを認めてもらえるだけで、こんなに救われるんだって。 そのとき初めて、「言ってもいいんだ」と思えたんです。 そして、私も同じように「しんどい」をうまく伝えられないママに寄り添い、話をそっと聞ける人になりたい。 と思ったのがきっかけで、ママサポートカウンセラーの資格を取りました。 「うん、わかるよ」と寄り添うだけで、少しでも気持ちが軽くなってくれたらいいな・・・と思っています。

心にだけ言葉のエネルギーを届けよう

このコラムを読んでくださっている方の中には、しんどい気持ちを抱えながらも、自分を認めるのが難しかったり、 誰かに気持ちを話すことに戸惑いを感じている方もいるかもしれません。 そんなときは、英語で「I am enough(アイム イナフ)」と、そっと声に出してみてください。 「わたしはそのままで大丈夫」という意味のやさしい言葉です。 たとえ意味がピンとこなくても、言葉には不思議な力があって、気持ちにふわっと寄り添ってくれることがあるんです。 けど、「ちょっと照れくさいな」「なんとなく気が進まないな」と感じる方は、もちろん無理に試さなくても 大丈夫ですよ。

気づけた自分をほめてあげよう

育児の中でふと感じる「しんどさ」は、誰にでもあるものです。 無理に笑顔でいようとせず、「つらいな」と感じたら、まずは自分でその気持ちに気づいてあげてください。 そして、少しだけ勇気を出して言葉にしてみてくださいね。 次回は、『「きれいだね」って言われた日、実はこれしてました』についてお届けします。
更新日:10/04(09/27〜10/03集計)