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保護者から寄せられたよくある悩み''後編''-ままごと。Erina#05-

公開日:2025/05/21 更新日:2025/05/22
未就学児(4-6歳)◇カテゴリー
前回の続きで、保護者の方から寄せられた悩みについて紹介していきます。 今回は「集中力」と「習い事」についてです。 子どもの集中力は長くは持ちませんよね。普段ずっと一緒にいるからこそ気になる部分でもあると思います。 また、習い事は、どのタイミングで何から始めるか、、他の子は何を始めているのか など気になることはたくさんあると思います。 幼稚園教諭時代、ベビーシッターで伺ったお家からも同じような相談を受けることがあったのでご紹介します。

悩み③落ち着きがなくて心配

家ではずっと走り回っていたり、椅子に座っていることができません。園では大丈夫ですか?という質問もありました。 子どもはよく周りを観察しているので気になることは沢山です。 そんな子どもの姿を見て「落ち着きがない」と大人は判断しがちですが、その行動は子どもにとってはとても大切なことになっていると私は思います。 無理にやめさせたり、無理に座らせたりすると、逆に嫌がってしまうこともあります。 そのため、子どもが自然と集中できるような環境を整えてあげることが大切だと思います。

好奇心が旺盛な証拠

動き回る子は「落ち着きがない」と思われがちですが、実はそれだけ周囲への興味が強く、好奇心が旺盛な証拠でもあります。 とはいえ、場面によっては「今は座っていてほしい」と感じることもありますよね。 そんな時は、目に入る情報が多すぎて集中しにくい状態かもしれません。 幼稚園では、落ち着かない子をあえて前の席に座らせて視界を整理したり、おもちゃに布をかけて刺激を減らすなどの工夫をしていました。 環境を少し整えることで、子どもも安心して過ごしやすくなりますよ。

悩み④習い事はいつから始める?

幼児期になると、気になってくるのが「習い事」。 「何をさせたらいいのか」「いつから始めさせたらいいのか」といったご質問をよくいただきます。 私が勤めていた幼稚園では、年少さんから始められる習い事もありました。 ただし、年少からいきなり習い事を始めるのは、子どもによってはかなりハードルが高く感じることもあります。 4月から親元を離れて幼稚園に入り、それまでとはまったく違う環境で過ごすことは、子どもにとって大きなストレスとなり、気持ちが不安定になりやすいものです。 親と離れることに慣れず、毎日泣いてしまう子もいます。 そんな状況で習い事まで始めるとなると、負担が大きくなってしまうこともあるのでよく考えてから始めましょう!

園に慣れることが最優先!

まずは「幼稚園に慣れること」「楽しく通えるようになること」が第一優先だと思います! 園生活に慣れてきて、少し余裕が出てきた頃に、子どもが興味を持ちそうな習い事の体験に行ってみるのがおすすめです。 また、習い事の数についても、子どもの体力によって調整することが大切です。 年少のうちは、幼稚園に通うだけでもかなり体力を使うので、帰りの会の時間にはすでに疲れて寝てしまう子もいるほどです。 目安としては、 ・年少では1つ、 ・年中で1~2つ、 ・年長で2~3つ程度 が、無理なく続けられているご家庭が多かった印象ですので、成長に合わせて少しずつ習い事の数を増やしていくと良いでしょう。

その子らしさを大切に寄り添う子育てを

今回は前編と後編に分けて、保護者から質問の多い「食」「遊び」「集中力」「習い事」について紹介しました。 すべてのことに共通して言えることは、「子どもの様子をよく見て、その子に合った対応をすること」です! 子どもは一人ひとり、発達のペースも感じ方も違います。 日々たくさんのことを感じ、考えながら成長しています。だからこそ、焦らず見守りながら、その子の「今」を大切にしてあげたいですね。 そして悩んだときは、一人で抱えず園の先生にも相談してみてください。思いがけない子どもの一面が見えてくるかもしれませんよ。
更新日:10/22(10/15〜10/21集計)