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せっかく被るならホンモノの野球帽を。| POTEN(ポテン)

公開日:2026/05/15 更新日:2026/05/18
当店で取り扱いのあるブランドの中にも「本物」と呼べるものづくりを行っているブランドは多々あります。 ただ、ことベースボールキャップに関しては、POTENが他の追随を許さないのではないかと僕たちは思っています。 なぜならPOTENは、本物の野球帽をファッションとして提案する、唯一無二のブランドだからです。 POTENを展開するGwynn(グウィン)の井口氏は、大の野球好き。 自身のブランド名にも、野球にまつわる言葉が使われています。 POTENは、ポテンヒット。 INFIELDER DESIGNは、インフィールダー、つまり内野手が語源。 また、Gwynnという社名も、サンディエゴ・パドレス一筋で長年活躍し、アメリカ野球殿堂入りも果たした名選手、トニー・グウィンに由来しているのではないかと思われます。 この時点で、どれだけ野球への想いが強いかがお分かりいただけるのではないでしょうか。 さて、ここからはPOTENがなぜ「本物の野球帽」と言えるのかについて、少し語っていきたいと思います。

岡山県の野球帽工場

POTENの帽子は、岡山県にある野球帽づくりを専門とする工場で作られています。 その工場は、長年にわたりプロ野球や大学野球、社会人野球など、多くの野球人を陰から支えてきた存在。 プロ・アマ問わず、競技のための野球帽を中心に作り続けてきました。 受注から出荷までを自社内で行う一貫生産体制を持ち、刺繍を含めた生産工程まで内製化。 お客様の要望に応えるための創意工夫を重ね、職人の手によって、一つひとつ確かな品質の帽子を作り続けている工場です。 そんな中、井口氏は、その製法と帽子としての美しさに惚れ込み、どうしてもこの工場でファッションとしての帽子を作ってもらいたいと思ったそうです。 そこから何度も交渉を重ねた末に、ようやくPOTENの帽子づくりが実現しました。

ディテール

◆ツバのステッチ 昔のベースボールキャップは、耐久性を高めるためにツバへ多くのステッチを入れ、長く使えるように作られていたそうです。 その名残として、POTENが通常展開するキャップには19本ものステッチが入っています。 POTENを見るようになってから実感したことですが、今の時代、ツバにここまで多くのステッチを入れているブランドはほとんどありません。 多くても10本弱くらいが一般的ではないでしょうか。 ステッチの数が減っていった理由には、手間がかかることや、生産効率の悪さがあるとされています。 もちろん、ステッチの本数が少なくても帽子としては問題なく成立します。 それでもPOTENは、あくまでも昔ながらの製法にこだわっています。 実際、この細かなピッチや、寸分の狂いもないほど緻密なステッチワークは、見惚れてしまうくらい美しい。 井口氏がそこにこだわり続ける理由も、実物を見ると納得できます。
◆8パネルが生み出すシルエット 一般的なベースボールキャップは、6枚のパネルで構成されるものが多いです。 ですが、POTENのキャップは8枚パネルで作られています。 パネルの数が増えることによる大きな利点は、被った時のシルエット。 頭の形により沿いやすくなるため、いびつさのない自然で綺麗なフォルムが生まれます。 もちろん、ハギの数が増えれば増えるほど、作りは複雑になります。 その分、縫製にも手間がかかります。 ただ、被った時のシルエットは、やはり8枚パネルに軍配が上がると思います。 キャップが似合わないと言われる僕でさえ、これならいけるのでは。 そう思えてしまうほどです。 見た目の美しさだけではなく、被った時の収まりの良さ。 POTENが8枚パネルにこだわる理由は、そこにあるのだと思います。
◆作りの丁寧さ、細部に至るまでの徹底的なこだわり ここまで、19本ステッチや8枚パネルといったアイコニックな部分について触れてきました。 ただ、POTENの魅力を語るうえで一番大きいのは、やはり作りの丁寧さと、細部に至るまでの徹底したこだわりだと思います。 とにかく作り込みが丁寧。 そして、それが見えにくい部分にまでしっかり行き届いています。
個人的に特に好きなのが、スベリまわりの処理。 縁取りの収まりや、かがり縫いのステッチが本当に綺麗です。 そもそも帽子は曲線で構成されるもの。 その形に沿ってミシンを入れるだけでも難しいはずです。 さらにPOTENは、そこにレザーまで噛ませている。 それでもステッチは細かく、美しく整っています。 まさに職人の仕事だと思います。
各パネル裏のハトメ部分にはレザーを挟み込むことで、耐久性を高めています。 ここまでくると、単に「手間がかかっている」という話だけではありません。 必要だからやる。美しく仕上げるためにやる。長く使えるものにするためにやる。 そういう、突き詰めたこだわりを感じます。 神は細部に宿るとはよく言ったものですが、POTENを見ていると、本当にそうだなと感じます。 こんなキャップには、なかなか出会えません。

MOONLOID別注キャップ

ここまで読んでいただければ、POTENがなぜ「本物の野球帽」と呼べるのか、少し伝わったのではないでしょうか。 MOONLOIDでは、POTENに特別に別注したキャップを全3型展開しています。 いずれもMOONLOIDを象徴するMLロゴをあしらった特別仕様。 これからの時期にも被りやすいメッシュタイプもご用意しています。 もちろん、作りは一級品。 POTENならではの丁寧な縫製や美しいシルエットは、別注モデルでもしっかり感じていただけます。
当店YouTubeチャンネルでも詳しくご紹介しております。 そちらも併せてご覧になってみてください。
せっかく被るなら、ホンモノの野球帽を。