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夫婦の夏の夜ごはん。今日も“冷や汁”で乾杯

公開日:2025/04/25 更新日:2025/05/08
夏の贈りものといえば、ゼリー?水ようかん? いやいや、ちょっと待って。 この夏、あなたのセンスが光るギフトといえば……そう、「冷や汁(ひやじる)」です。 耳慣れない方もいるかもしれませんが、冷や汁とは宮崎県の郷土料理で、冷たい味噌だしをかけたご飯に、きゅうりや豆腐、みょうがなどをのせてサラッと食べる夏の定番メニュー。 火も使わず、さっぱり、栄養たっぷり。 まさに“涼”を食べる料理なのです。

暑中見舞いの進化系!名は「冷や汁ギフト」

お中元に冷や汁?意外と思われるかもしれません。 でも今、じわじわと“冷や汁ギフト”が話題になっているのをご存じでしょうか。 その理由は3つ。 ① 宮崎の“夏の風物詩”が手軽に楽しめる 宮崎出身者にとって、冷や汁はまさに「夏の記憶」。 地元を離れた家族や友人に贈れば、きっと懐かしさで胸がいっぱいに。 ② 調理は“まぜて、かける”だけ 火を使わず、キッチンが暑くならない。 忙しい共働き家庭や、一人暮らしの高齢者にもピッタリ。 ③ ちょっと珍しいから、話題になる もらった側の第一声は「えっ、冷や汁!?」 そこから会話がはじまる。贈りものに必要なのは、“ちょっとした驚き”かもしれません。

北海道代表「冷やしラーメン」:全てクール

続いては北海道・山形などで親しまれている冷やしラーメン。 温かいラーメンとは違い、しっかり冷やしたスープに冷製チャーシュー、冷やし中華とは一線を画すスッキリ塩ベース。 ツルツルとした麺が喉をすべり、ラーメン欲を満たしながら体温も下げるという二刀流ぶり。 ただし「ズズズッ」と勢いよくすすったらキーンと頭が…冷たさの攻撃力、要注意。

京都代表「冷やしお茶漬け」:後引くうまさ

京都の夏に登場するのが、冷やし茶漬け。 昆布や梅干し、じゃこなどを添えたご飯に、冷えた出汁やお茶をさらりと注ぐだけ。 シンプルなのに、どこか気品すら感じる。 まるで**「涼」を食す和の所作**とでも言いたくなるような奥ゆかしさ。 夏の暑さに疲れた身体をそっと癒してくれる、優しさに満ちた料理です。

愛知代表「冷やしきしめん」:冷い平打ち麺

愛知県が誇るのは、冷やしきしめん。 コシのある平打ち麺に冷たいつゆをかけ、錦糸卵やオクラなどで彩りよくトッピング。 モチモチの食感に、思わず**「暑さ?そんなもん、のしてやんよ」**と頼もしさすら感じる一品。 きしめんの平たさが、夏の食欲を刺激してくる感じがたまりません。

福岡代表「冷やしごまサバ」:ごまダレ最高

福岡からは、冷やしごまサバ。 新鮮な鯖の刺身に、ごま・しょうゆベースのタレを絡め、冷やしてご飯にのせて食べるという豪快スタイル。 さらに冷茶をかければ、即席お茶漬けにも! 脂ののった鯖に濃厚なごまダレ、冷たいご飯…夏でも箸が止まらない罪な料理。 スタミナ重視派の人に特に刺さること間違いなしです。

結果発表!そして、冷えたおなかに忍び寄る

正直、どれも美味しすぎて順位なんてつけられません! でも、あえて言うなら「冷や汁」はリピート率と罪悪感のなさでダントツ。 特に薬味たっぷりver.は、夏の味覚グランプリに輝く勢い。 ただひとつ注意点があります。それは—— 冷製料理ばかり食べていたせいで、おなかが冷えすぎた結果、取材の最後には全員「ホットおでん」探して走り出したというオチ。 最後にひとこと 夏の冷製料理、どれも素晴らしいですが、身体とのバランスも大事にしながら、楽しんで食べましょうね。 さて次回は「熱々おでん vs 激辛カレー、夏でも汗をかきたい派に捧ぐ熱戦」かも…?

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