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VOL.15 ファスティング中に飲んでいいもの・ダメなもの

公開日:2026/06/18 更新日:2026/06/26

水分補給がファスティングの核心である理由

ファスティング中、体は普段より多くの老廃物を排出しようとします。この「デトックス反応」を助けるのが、十分な水分です。水分が不足すると、排出しようとした毒素が体内に再吸収されてしまい、頭痛や倦怠感の原因になります。 目安は1日1.5〜2リットル。一気に飲まず、こまめに少量ずつ摂るのが基本です。冷たい水より常温・白湯のほうが消化器官への負担が少なく、体を内側から温めてくれます。 ポイント: のどが渇く前に飲む習慣をつけましょう。空腹感と口渇感は混同しやすく、水を飲むだけで空腹が和らぐことがあります。

積極的に飲みたい「OKドリンク」

水・白湯【最推奨】 ファスティング中の基本中の基本。ミネラルウォーターや浄水が理想的です。白湯(50〜60℃)は胃腸を温め、デトックスを促進します。 炭酸水(無糖・無添加)【OK】 天然の炭酸水であればファスティング中もOK。炭酸の刺激が空腹感を一時的に紛らわせる効果もあります。フレーバー付きや人工甘味料入りは避けましょう。 ハーブティー・ルイボスティー(無糖)【OK】 カフェインゼロで、リラックス効果も高い飲み物。カモミール・ペパーミント・ルイボスは特におすすめです。砂糖やはちみつは入れないよう注意してください。 ブラックコーヒー(無糖)【少量ならOK】 脂肪燃焼を助けるクロロゲン酸を含み、ファスティング中の代謝をサポートします。ただし空腹時の大量摂取は胃を荒らすため、1日1〜2杯程度に抑えましょう。 酵素ドリンク(ファスティング専用)【OK】 断食中の栄養補給として設計された酵素ドリンクは、ファスティングの効果を落とさずに必要な酵素・ミネラルを補えます。リムイット48Plusはこのカテゴリに該当します。

断食を台無しにするNGドリンク

果物ジュース・野菜ジュース【NG】 「健康的」に見えますが、果糖・ブドウ糖を多く含み、インスリンを分泌させてしまいます。インスリンが出ると脂肪燃焼モードがオフになり、ファスティングの意味が失われます。 牛乳・豆乳・乳製品入り飲料【NG】 たんぱく質・脂質・糖質がすべて含まれており、消化器官を活発に動かしてしまいます。カフェラテやカフェオレも同様にNGです。 アルコール【絶対NG】 空腹状態でのアルコール摂取は血中アルコール濃度が急上昇し、非常に危険です。肝臓への負担も大きく、ファスティングの目的と真逆の効果をもたらします。 スポーツドリンク・甘酒・乳酸菌飲料【NG】 スポーツドリンクは糖質が多く、甘酒はご飯に匹敵するカロリーがあります。乳酸菌飲料も砂糖を多く含むものが大半です。 ⚠️ 人工甘味料にも注意: カロリーゼロでも、アスパルテーム・スクラロースなどの人工甘味料は腸内環境を乱し、インスリン反応を誘発することが報告されています。「ゼロカロリー飲料ならOK」とは言えません。

時間帯別・上手な水分補給法

起床直後: 白湯(200〜300ml)/就寝中に失われた水分を補給し、腸を目覚めさせる 午前中: 水・ハーブティー/こまめに100〜150mlずつ摂る。空腹を感じたら水を先に 昼〜午後: 水・炭酸水・ブラックコーヒー(1杯まで)/空腹のピーク時間帯。炭酸水が空腹感を和らげる 夕方〜夜: ハーブティー・白湯/カフェインは就寝3時間前までに。ルイボスティーが◎ 就寝前: 白湯(少量)/飲みすぎると夜中に目が覚めるため100ml程度に抑える

飲み物に関するよくある疑問

Q. 緑茶・お茶は飲めますか? 無糖であれば基本的にOKです。ただし緑茶・ほうじ茶はカフェインを含むため、飲みすぎに注意。麦茶はノンカフェインでおすすめです。 Q. 酵素ドリンクはカロリーがあるのでは? ファスティング専用の酵素ドリンクは少量のカロリーを含みますが、固形物の消化が発生しないため、ファスティング状態は維持されます。完全断食(水のみ)より体への負担が少なく、初心者にも向いています。 Q. コーヒーを飲むと空腹感が増しませんか? カフェインには食欲増進作用がある一方、短期的には食欲を抑える効果もあります。体質によって反応が異なるため、飲んで空腹が増すようであれば控えましょう。 まとめると: ファスティング中の飲み物選びは「糖質・たんぱく質・脂質がゼロか」が判断基準です。この3つを含まない飲み物であれば、基本的に断食状態を維持できます。