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馬刺しの食べ比べセット、最初の一切れはどれから?順番を考える

公開日:2026/09/17
馬刺しの食べ比べセットを前にすると、赤身や霜降り、フタエゴ、たてがみなど、見た目も食感も違う部位が並びます。 「どれから食べればいいんだろう」 そんなふうに迷う時間も、食べ比べの楽しみのひとつです。 決まった正解があるわけではありませんが、それぞれの違いを感じたいなら、まずは比較的あっさりした部位から始め、少しずつ脂の存在感がある部位へ進む方法があります。 味の印象が穏やかなものから順番に食べることで、次に食べる一切れとの違いにも気づきやすくなります。 せっかく複数の部位がそろっているなら、一度に全部を食べるのではなく、一切れずつゆっくり味わってみましょう。

赤身で基準をつくる

最初の一切れとして選びやすいのが、赤身です。 赤身は、脂の存在感が比較的控えめで、馬肉そのものの味わいや食感を感じやすい部位のひとつです。 まずは薬味をたくさんのせず、少量の醤油で食べてみる。 そこで感じた味や食感を基準にすると、その後の部位との違いが分かりやすくなります。 「こちらは少しやわらかい」 「次の部位は脂の甘みを感じる」 そんなふうに一切れずつ比べていけば、食べ比べセットならではの面白さが見えてきます。 最初から強い味付けにせず、まず素材そのものを味わうこともおすすめです。

次に霜降りを楽しむ

赤身を味わった後は、霜降りなど脂の入り方が異なる部位へ進んでみましょう。 見た目にも細かな脂が入り、赤身とは違った口当たりを感じやすいのが特徴です。 口に入れたときのやわらかさや、脂の存在感を赤身と比べてみると、同じ馬刺しでも印象が大きく変わることがあります。 最初はそのまま。 次の一切れは、おろし生姜やにんにくなどを少し添える。 同じ部位でも薬味を変えることで、味の感じ方にも違いが生まれます。 部位だけでなく、食べ方も少しずつ変えてみると、一皿の中で楽しみ方がさらに広がります。

フタエゴで食感を変える

セットにフタエゴが入っていたら、赤身や霜降りとは違う食感にも注目してみましょう。 フタエゴは、赤身と脂の層が見える独特の外観を持つ部位です。 噛んだときにも、やわらかさだけではない独特の歯ごたえを感じやすく、食べ比べの途中で印象を変えてくれます。 赤身、霜降りと続けて食べたあとにフタエゴを挟むと、 「こんな食感もあるんだ」 と、部位ごとの違いを感じやすくなります。 同じように薄く切られた馬刺しでも、部位が変われば噛み心地も変わる。 そこに注目してみるのも、食べ比べならではの楽しみ方です。

タテガミは後半へ

白い見た目が印象的なたてがみが入っているセットもあります。 たてがみは脂を含む部位で、赤身とは大きく異なる口当たりを楽しめます。 そのため、食べ比べでは後半に持ってくると、赤身などとの違いを感じやすくなります。 たてがみだけで味わうのもよいですが、赤身と一緒に食べる方法もあります。 赤身の食感と、たてがみの脂の口当たり。 二つを合わせることで、それぞれ単独で食べたときとはまた違った印象になります。 一つずつ味わったあと、最後に組み合わせてみる。 そんな順番にすると、セットの楽しみ方をもう一段広げられます。

薬味は少しずつ

馬刺しには、醤油のほか、にんにくや生姜、玉ねぎなどの薬味を合わせることがあります。 ただ、食べ比べをするときは、最初から薬味をたっぷり使いすぎないのもポイントです。 まず一切れ目は、少量の醤油だけ。 次は生姜を加える。 その次はにんにくや玉ねぎを合わせる。 そうやって段階をつけると、部位そのものの違いと、薬味を合わせたときの変化の両方を楽しめます。 醤油も一度にたっぷり付けるのではなく、最初は控えめに。 「この部位にはこの薬味が合う」と、自分なりの組み合わせを探してみるのも面白い食べ方です。

切り方と温度も意識

馬刺しの印象は、部位だけでなく、切り方や食べるときの状態でも変わります。 厚めなら、噛んだときの食感をしっかり感じやすくなります。 薄めなら、口当たりの違いを楽しみやすくなります。 商品がブロックで届く場合は、商品に記載された方法に従って解凍し、切りやすい状態で扱いましょう。 また、完全に室温へ戻して長時間置くのではなく、商品の保存方法や食べ方の案内を確認することも大切です。 冷凍・解凍方法や保存条件は商品によって異なります。 せっかくの食べ比べだからこそ、届いた商品の案内を確認し、それぞれの部位をよい状態で楽しみましょう。

自分好みの順番を

赤身から始めて、霜降りへ。 途中でフタエゴの食感を楽しみ、後半にたてがみを味わう。 これは、部位の違いを感じるためのひとつの食べ方です。 けれど、必ずこの順番でなければいけないわけではありません。 脂のある部位が好きなら、最初に霜降りを選んでもいい。 食感を比べたいなら、赤身とフタエゴを交互に食べてもいい。 家族や友人と一緒なら、それぞれ違う順番で食べて感想を比べるのも楽しいでしょう。 大切なのは、「どれが一番か」を決めることより、部位ごとの違いを味わうこと。 最初の一切れを選ぶところから、自分だけの食べ比べを始めてみてください。
更新日:10/20(10/13〜10/19集計)