① 朝起きた瞬間が一番危ない?「枕元の水」の重要性
私たちは寝ている間に、コップ1杯〜2杯分(約200〜500ml)もの汗をかいています。そのため、起床直後は体がカラカラの脱水状態です。
豆知識: 朝起きたらまず1杯の水を飲むこと、そして夜中に目が覚めた時すぐ飲めるよう、枕元に飲み物を置いておくのが効果的です。
② 牛乳が熱中症に強い体を作る?
本格的な暑さが来る前(梅雨の時期など)や、日頃の熱中症予防として「ややきつい運動+その直後の牛乳(乳製品)」が注目されています。
豆知識: 運動後に牛乳を飲むことで、体内の血液量(特に血漿量)が増えます。血液が増えると、体の熱を外に逃がしやすくなり、汗をかきやすくなるため、暑さに強い体(暑熱順化)を作ることができます。
③ 手のひらを冷やすと体温が急降下する
体力を消耗した時や「暑くてたまらない」という時は、首や脇の下だけでなく「手のひら」を冷やすのが効率的です。
豆知識: 手のひらには「AVA血管(動静脈吻合)」という、体温調節のための特別な血管が通っています。ここを10〜15℃くらいの冷たさ(冷たいペットボトルなど)で冷やすと、冷えた血液が効率よく全身を巡り、深部体温を素早く下げてくれます。