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株式会社龍工房

公開日:2025/06/01 更新日:2026/03/12

製造業者について

  • 株式会社龍工房は創業136年の組紐工房です。東京・日本橋にて、現代の名工・福田隆氏のもと、素材にこだわり組紐を制作しています。1889 (明治22) 年、神奈川県小田原にて家業として創業し、1963(昭和38)年、福田万之助氏が日本橋に株式会社龍工房を設立しました。それ以来、の伝統技術を継承しながら、新しい商品づくりに取り組んでいます。 代表取締役の福田隆氏は、中尊寺金色堂、藤原秀衡懸守(かけまもり)の紐の復元なども手掛け、さらに新規事業開発部長の福田隆太氏は、組紐伝統の技を磨きつつ、現代のニーズを捉えた新商品の開発に取り組むなど、組紐の可能性を探る活動を続けています。

    メディア掲載/受賞歴

    【受賞歴】 令和6年度 東京手仕事プロジェクト開発商品 【メディア掲載】 JAL機内誌「SKYWARD」2021年7月号表紙 婦人画報「美しいキモノ」1963年の創刊より現在まで毎号掲載 その他、TV放映 40件以上・雑誌100件以上

    取り扱い商品

    紹介動画

    東京くみひも について

    組紐の歴史は非常に古く、現代では帯締めや羽織紐など、私たちの日常生活で広く使われています。この技術と技法は大陸から伝わり、時代とともにさまざまなものに使用されるようになりました。仏教の伝来に伴い、経巻を巻くのに利用するほか袈裟や貴族の礼服の添帯、さらには武士が台頭してからはすると兜や鎧の装飾糸や刀の柄巻としても利用されてきました。また、小袖が流行し始めると、帯や腰ひも、さらには帯締めなどへとその用途はが広がりました。 日本は「ひも」の発達が世界的に見ても珍しい国であり、「結ぶ」という行為は単に物をしばったり継いだりするだけでなく、結び方や結ぶ紐の色、結びの配置などによって吉凶、性別、身分などを表現する手段でもありました。組紐を制作するための組み台には、角台、綾竹台(あやたけだい)、重打台(しげうちだい)、高台、内記台記台(ないきだい)、籠打台(かごうちだい)などがあり、これらの台を使って糸が交差する組み目を作っていきます。ひもや結ぶことにまつわる多様な文化的背景の中で、この組目の美しさやや渋好みな色使いが、「東京くみひも」の特徴を生み出しています。