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株式会社モンブラン

公開日:2026/03/02 更新日:2026/09/08

製造業者について

株式会社モンブランは、1960年に墨田区横川の地に、14歳から傘づくりの職人を歩まれた山口政広氏が独立し、洋傘専門メーカーとして創業。モンブランヤマグチは「高級美術洋傘」として、西洋画のようなアートな世界が広がる洋傘を作ることで知られています。 現代表の山口祐司氏と結婚した山口君枝氏も傘づくりの魅力に惹きつけられ、傘職人の道へ。2018年に東京洋傘が東京都伝統工芸品に認定されるのに合わせ、自身も伝統工芸士となります。 モンブランヤマグチの代名詞は伝統的な「ほぐし織り」と「関東縫い」。プリント加工が一般化している中でも、同社は手作りのぬくもりの感じられる伝統技術とオリジナルデザインにこだわり続け、「憂鬱な雨の日だからこそ気分が華やぐ傘づくり」に取り組んでいます。

メディア掲載/受賞歴

平成30年 山口君枝氏 東京都伝統工芸士に認定 令和3年、令和4年度 「monpluie bouge」東京手仕事プロジェクト東京都知事賞

取り扱い商品

長傘

折りたたみ傘

その他

東京洋傘 について

洋傘が日本で注目を集めたのは、ペリーが1854年(安政元年)に日米和親条約締結のために浦賀に来航したとき、船長ハリスが洋傘を持ってきたことがきっかけだと言われています。それまで日本で使われていた傘とは全く異なるその高価な洋傘を、東京の職人たちの手でも作ろうと、1872年(明治5年)に洋傘製造会社が組織されました。洋傘の生産は分業で行われ、多くの職人の技術が用いられています。三角木型に合わせ生地を裁断する「三角裁断」から始まり、「検反」「天紙・ダボ布作製」「ダボ巻き」「ロクロ巻き」「中縫い」「天紙取り付け、天かがり」「口とじ(口づけ)」「中とじ」「菊座作製・取り付け」「陣笠取り付け」「ネーム(胴ネーム、口ネーム)作製」「手元取り付け」そして最後に歪みや動作確認を行う「検品」まで、約14もの工程を経て東京洋傘は完成します。高い技術により美しく精密に作られた東京洋傘は、日傘としても雨傘としても使用することができ、憂鬱な天気の日にも気分を晴れやかにします。