ようこそ 楽天市場へ

Bellissima -ベリッシマ-

公開日:2026/08/27 更新日:2026/08/28

ベリッシマシリーズ

上質で非常に柔らかな軽量国産牛革に、ロゴ入りのがま口を合わせたベリッシマシリーズ。全アイテムに共通して使用している波打つようなデザインのがま口は、kissoraのデザイナーがこだわり抜いて作り上げたkissoraだけのデザインです。肉厚で高級感のある金具で全体のイメージを上品に引き締め、幅広いシーンに引き立つアイテムに仕上がっています。 2023年A/Wに登場したベリッシマシリーズ。上品さの中にある機能美でデビュー当初から多くのファンを虜にしてきました。使い始めは発色の良い色合いも使い込むことで深さが増し、艶やかなツヤも生まれる素晴らしい経年変化も味わうことができます。

▼がま口三つ折り財布 KISP-007

女性の小さめのバッグにも難なく収まるサイズ感の三つ折り財布。小ささに引けを取らないよう機能性を詰め込んだ仕様が魅力を一層高めています。がま口を開いた先にあるのは2層に分かれたコイン収納部。コンパクトな幅ですが、がま口であることによって開閉口が大きく開くので、中身の視認性が高いのが嬉しいポイント。三つ折り部分は縦に配置したカード段が整列し、6~12枚のカードを収納することができます。札入れ部分は1層ですが、フリーポケットが隠されており、使用用途に合わせて収納していくことができます。
フランスが発祥と言われている「がま口」は、明治時代に日本で大流行し現在も普及が続いているアイテムです。ガマガエルの口のように大きく開くことからその名がついたがま口。見た目のかわいさはもちろん、ワンタッチで開閉可能な使いやすさが根強い人気を博しています。また、カエルになぞらえて「使ったお金が帰る」という意味で縁起が良いものともされています。
キソラの製品にはブランド名やロゴがデザインされた刻印が押されています。それらは基本的に革のパーツに「判押し」と呼ばれる工程を経て施されます。 判押しは、熱と圧により彫金を革に押し付けることで施されています。熱は素材によって温度調節され、圧は作業する職人の微妙な力加減によって調整され成り立っています。それらはいつでも一定なわけではなく、革素材の状態を把握し見極め、作業を行う必要があります。

革と口金の接合に 求められる熟練と繊細さ

がま口職人 中川 守和さん。「札入れに口金を付けるのは、4年ほどで一人前。がま口ならなんでもできるとなると数少ない」と中川さん。使う道具は、ハメゴテ、ゴムノリ用ヘラ、口金入れなど、がま口職人ならではのものも多く、先を丸くしたり、斜めに削ったり、ハメゴテには何度も改良の跡が残ります。 中川さんの製品づくりは、口金から製品の大きさや用途を考え、仕上がりをイメージして型紙をつくることから始まります。そして革の裁断、革漉き、縫製、接着、口金の装着まで、全工程を一人でこなします。後継者に名乗りを上げた娘さんは、材料が揃っていれば組み立てられるという段階。何もないところから製品をつくり上げるには、まだ時間がかかりそうです。それにしても、革と口金を接合する工程だけでも難易度は高く、「指先の力加減で、微妙に曲がって付いてしまう」と中川さん。口金の金属の厚みが0.5ミリか0.6ミリか。わずかな違いで、指遣いが変わります。
オリジナルデザインの製品をつくり店頭に並べる中川さんですが、kissoraでは、ベリッシマシリーズの革財布の口金接合工程を手がけています。kissoraの製品は「革に、味があるね」と中川さん。使うほどに柔らかさが増すkissoraの革は、「触り心地が大切」という中川さんの思いと重なります。口金製造の会社も減っている現状を考えると、がま口を取り巻く環境は厳しいと言えます。それでも、中川さんが教える、がま口の革小物づくりのワークショップや店舗には、遠路はるばる訪れる人が後をたちません。機能的で愛らしい、がま口革財布をまずは一つ手に入れてみませんか。