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NOCO ジャンプスターターを徹底比較

公開日:2026/08/18 更新日:2026/09/02
車のバッテリー上がりに備えてジャンプスターターを購入したいものの、「NOCOのGB20・GB40・GB50・GB70・GB150は何が違うのか」「自分の車にはどれが合うのか」と迷っていませんか。 NOCO(ノコ)のBoostシリーズは、12V車に対応した持ち運び可能なリチウムイオン式ジャンプスターターです。モデルによって最大出力や対応できるエンジン排気量が異なるため、価格だけで選ばず、使用する車両に合った製品を選ぶことが大切です。 この記事では、NOCO GB20・GB40・GB50・GB70・GB150の違いを一覧表で比較し、それぞれの特徴とおすすめの用途を解説します。

NOCOジャンプスターターとは?

NOCOは、バッテリー関連製品を展開するアメリカ発のブランドです。Boostシリーズは、車載バッテリーが上がった際に、救援車を使わずエンジン始動を補助できるポータブル電源です。 GB20からGB150までの5機種には、主に次の共通点があります。 ・12V鉛バッテリー搭載車に対応 ・スパーク防止技術と逆接続保護を搭載 ・端子カバーを閉じた状態でIP65相当の防塵・防水性能 ・緊急時に役立つLEDライトを搭載 ・USB機器への給電に対応 ・バッテリー電圧が極端に低い場合に使用するマニュアルオーバーライド機能を搭載 一方、最大電流、対応排気量、始動可能回数、サイズや重量には大きな差があります。

各モデルの違いを比較

NOCO ジャンプスターター GB20

NOCO GB20は、最大500A、ガソリンエンジン4.0Lまでに対応するエントリーモデルです。ディーゼル車には対応していませんが、バイク、ATV、小型のガソリン車、芝刈り機などに適しています。 GB20の主な特徴 ・最大電流500A ・ガソリンエンジン4.0Lまで対応 ・1回の満充電で最大20回の始動に対応 ・100ルーメンのLEDライト ・5V・2.1AのUSB出力 コンパクトで携帯性を優先する方には扱いやすい一台です。ただし、将来的にディーゼル車や大型車で使う可能性がある場合は、GB40以上を選んだほうが安心です。 GB20がおすすめの方:バイク、小型ガソリン車、農機具などに備えたい方/必要最小限の性能と携帯性を重視する方

NOCO ジャンプスターター GB40

NOCO GB40は、最大1,000A、ガソリン6.0L・ディーゼル3.0Lまで対応します。軽自動車、コンパクトカー、セダン、ミニバンなど、一般的な乗用車を中心に使うなら有力な選択肢です。 GB40の主な特徴 ・最大電流1,000A ・ガソリン6.0L、ディーゼル3.0Lまで対応 ・1回の満充電で最大20回の始動に対応 ・100ルーメンのLEDライト ・性能と携帯性のバランスが良い GB20より対応車種が広く、ディーゼル車にも対応しています。車種変更も考慮しながら、家庭用・車載用として選ぶなら、シリーズの中でもバランスの良いモデルです。 GB40がおすすめの方:軽自動車から普通車まで幅広く備えたい方/初めてNOCOジャンプスターターを購入する方

NOCO ジャンプスターター GB50

NOCO GB50は、最大1,500A、ガソリン7.0L・ディーゼル4.5Lまで対応する中上位モデルです。GB40より出力に余裕があり、SUV、小型トラック、ボートなどにも対応しやすくなっています。 GB50の主な特徴 ・最大電流1,500A ・ガソリン7.0L、ディーゼル4.5Lまで対応 ・1回の満充電で最大30回の始動に対応 ・200ルーメンのLEDライト ・35Whの内蔵リチウムイオンバッテリー 普通車用としては十分な余裕があり、複数車両での使用にも向いています。GB70ほど大きく重くないため、出力と携帯性を両立したい方に適しています。 GB50がおすすめの方:SUVや小型ディーゼル車の所有者/普通車でも寒冷地などを考慮して出力に余裕を持たせたい方

NOCO ジャンプスターター GB70

NOCO GB70は、最大2,000A、ガソリン8.0L・ディーゼル6.0Lまで対応する高出力モデルです。大型SUV、トラック、キャンピングカー、船舶など、バッテリー容量の大きな車両で活躍します。 GB70の主な特徴 ・最大電流2,000A ・ガソリン8.0L、ディーゼル6.0Lまで対応 ・1回の満充電で最大40回の始動に対応 ・400ルーメンのLEDライト ・12V・15Aの電源出力に対応 GB70は一般家庭だけでなく、中古車販売店、整備工場、建設現場などでも使いやすい性能です。GB50より重量は増えますが、大型車やディーゼル車での確実性を重視する場合に適しています。 GB70がおすすめの方:ランドクルーザーなどの大型SUV、トラック、キャンピングカー、船舶の所有者/複数車両を扱う事業者

NOCO ジャンプスターター GB150

NOCO GB150は、最大3,000A、ガソリン9.0L・ディーゼル7.0Lまで対応します。5機種の中で最も高出力で、1回の満充電で最大80回の始動が可能とされています。 GB150の主な特徴 ・最大電流3,000A ・ガソリン9.0L、ディーゼル7.0Lまで対応 ・1回の満充電で最大80回の始動に対応 ・500ルーメンのLEDライト ・車両バッテリーの状態確認に役立つ電圧計を搭載 ・12V・15Aの電源出力に対応 重量は約3.4kgあるため、日常的に持ち歩く用途よりも、整備工場やロードサービスなどの業務用途に向いています。大排気量ディーゼル車を扱う場合や、始動回数を重視する場合の有力候補です。 GB150がおすすめの方:大型トラックや大排気量ディーゼル車を扱う方/整備工場、中古車店、ロードサービスなどのプロユーザー

選ぶときの5つのポイント

(1) 車の電圧を確認する 今回比較したGB20・GB40・GB50・GB70・GB150は、いずれも12V鉛バッテリー用です。24V車には使用できません。トラックや重機には24V仕様もあるため、購入前に必ず確認してください。 (2) ガソリン車かディーゼル車かを確認する ディーゼルエンジンは、一般的に始動時に大きな電力を必要とします。特にGB20はガソリン車専用なので、ディーゼル車ではGB40以上から対応排気量に合うモデルを選びましょう。 (3) 排気量だけでなく使用環境も考慮する 対応排気量内でも、低温環境、バッテリーの劣化、長期間の放置などによって始動条件は厳しくなります。寒冷地や業務用途では、必要最低限より一段上のモデルを選ぶと余裕を確保できます。 (4) 携帯性と出力のバランスを見る 出力が高いほど本体は大きく重くなります。常時車載ならGB20~GB50、複数車両や大型車での使用ならGB70~GB150という考え方が目安です。 (5) 正規品・保証・安全表示を確認する リチウムイオンバッテリーを搭載した製品は、購入元の信頼性も重要です。国内正規品か、保証や問い合わせ窓口が明確か、必要な表示があるかを確認しましょう。

基本的な使い方

1.車両の電装品とエンジンをすべてOFFにする 2.赤いクランプをバッテリーのプラス端子へ接続する 3.黒いクランプをマイナス端子または指定された車体アースへ接続する 4.本体の電源を入れ、正常接続を確認する 5.車両のエンジンを始動する 6.始動後は本体の電源を切り、黒、赤の順でクランプを外す 重要:実際の接続位置や操作方法は車種と製品によって異なります。必ず車両およびNOCO製品の取扱説明書を優先してください。マニュアルオーバーライドは安全保護機能の一部を無効にするため、極性を確認できる方のみ説明書に従って使用してください。