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お風呂の「追い焚き・足し湯・差し湯」の違いとは?お得な使い分けを解説

公開日:2026/10/05 更新日:2026/10/13
「家族がお風呂に入る時間がバラバラ……」 「最初に入ったときは熱かったのに、最後にはお湯がぬるい……」 家族の入浴時間が違うご家庭では、お湯の温度や量を調整する機会も多くなります。そんなときに活躍するのが、給湯器の「追い焚き」「足し湯」「差し湯」などの機能です。似たような機能に思えますが、それぞれ使う場面が異なります。 今回は、入浴時のよくあるケースを例に、それぞれの機能の違いや上手な使い分けをご紹介します。

✅お湯がぬるくなってしまった

家族の入浴時間が空いて、お湯が冷めてしまった。そんなときは「追い焚き」が便利です。追い焚きは、浴槽のお湯を給湯器へ循環させて温め直す機能。お湯を追加せず、今あるお湯を温められるのが特徴です。「湯量は十分だけど、温度が足りない」というときに向いています。

✅お湯が少なくなってしまった

家族が何人も入浴すると、お湯が減ってしまうことがあります。「もう少しお湯が欲しい」というときは「足し湯」の出番です。足し湯は、新しいお湯を浴槽に追加して湯量を増やします。温度を上げることよりも、「お湯の量を増やしたい」というときに適した機能です。

✅お湯が冷たい。すぐに温めたい

「お湯がかなり冷めてしまったけれど、すぐに入りたい」そんな場合には「差し湯」が役立ちます。高温のお湯を浴槽に追加することで、浴槽全体の温度を上げます。お湯を追加するため湯量も増えるので、使用するときは浴槽からあふれないよう注意しましょう。

💸光熱費を抑えるならお湯を冷まさない

お風呂の光熱費を抑えたいなら、追い焚きや足し湯の使い分けだけでなく、お湯をなるべく冷まさない工夫も重要です。 例えば、 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・家族ができるだけ続けて入浴する ・入浴していないときは浴槽にフタをする ・浴室のドアを閉めておく ・必要以上に高い温度に設定しない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ といった方法があります。 特に家族の入浴時間が大きくずれるご家庭では、お湯が冷める前に入浴することで、追い焚きの回数を減らせます。 無理に入浴時間を合わせる必要はありませんが、できる範囲で続けて入浴することが節約につながります。

🔧給湯器は「10年」が交換の目安

給湯器は長く使える設備ですが、いつまでも使い続けられるわけではありません。特に設置から10年近く経過している場合は、交換も検討しておきましょう。 次のような症状があれば、給湯器が劣化している可能性があります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・お湯の温度が安定しない ・お湯が出るまで時間がかかる ・追い焚きがうまくできない ・給湯器から異音がする ・リモコンにエラーが表示される ・以前よりお湯の出が悪くなった ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 突然故障してお湯が使えなくなる前に、早めに交換を検討しておくと安心です。 ⬇️給湯器の寿命チェックと買い替えのタイミングについては、こちらで詳しく解説しています。

✴️まとめ

追い焚き・足し湯・差し湯は、それぞれ役割が異なります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「お湯がぬるい」なら追い焚き。 「お湯を増やしたい」なら足し湯。 「高温のお湯を追加して温度を上げたい」なら差し湯。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このように、浴槽のお湯の状態に合わせて使い分けるのがおすすめです。 また、給湯器を10年近く使用している方や、お湯の温度・水量に違和感がある方は、故障する前に交換を検討してみてはいかがでしょうか。 給湯器を交換するなら、普段のお風呂の使い方に合った機能と、省エネ性能の両方をチェックして選びましょう。