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絵手紙特集|筆で描く、夏のたより。絵手紙に挑戦してみたい方へ

公開日:2025/07/29 更新日:2026/08/27

絵手紙とは、「絵のある手紙」を送ること

はがきに、花や野菜など身近にあるものをかき、相手に伝えたい気持ちを短い言葉で添える。ただそれだけの、あたたかい便りです。

絵手紙は「みぢか主義」

身近なものをモチーフに、短い時間でかき、短い言葉を添えて、身近な人に出す。むずかしい決まりごとはありません。絵手紙に「失敗」はないのです。一生懸命にかいたものは、相手の心に必ず届きます。 愛好者は百万人を超えるともいわれています。これほど多くの人が絵手紙に魅了されるのは、なぜでしょうか。それはきっと、人と人との心を、あたたかくつないでくれるからではないでしょうか。 手がきの文字や絵が忘れられようとしている今の時代だからこそ、絵手紙の持つ力が、いっそう求められているように思います。

合言葉は「ヘタでいい、ヘタがいい。」

大切なのは、きれいに整っていることではありません。たとえ拙くとも、心をこめて全力でかくこと。その人らしさがにじみ出る一枚は、受け取る相手をも元気にします。これが、絵手紙という営みが長く受け継いできた、いちばん大事な精神です。 うまくかこうと気負わなくて大丈夫。まずは筆を持って、目の前の一輪の花をかいてみるところから。このページでは、はじめての方が安心して始められるよう、そして長く楽しんでこられた方がさらに表現を深められるよう、寿香堂の道具をご紹介します。

初心者の方はセットがおすすめ

絵手紙に必要なのは「筆」「彩具(顔彩)」「はがき」などです。 ひとつずつ揃えるのがご不安な方は、必要な道具が揃った大人の絵手紙セット『華』がおすすめです。

絵手紙におすすめの道具

(1) 彩色筆・面相筆 細い線をかく面相筆と、彩色用の筆があると便利です。絵手紙は線の強弱が表現できると幅が広がるので、なるべく穂先のまとまりが良い筆がおすすめです。
(2) 顔彩 絵手紙に色を添える顔彩(がんさい)と筆と水があれば、すぐに日本画を描くことができます。 水を含ませた筆で、表面をなでるだけ。もちろん混色や重ね塗りも可能です。透明水彩絵具のような感覚でご使用いただけます。
(3) はがき にじみと墨の含みが美しい、絵手紙・水墨画用のはがきです。 まずは気軽に試せる画仙紙はがきがおすすめ。たっぷり練習してから清書に移れます。

絵手紙を、もっと楽しむために

筆と紙と顔彩がそろえば、絵手紙は始められます。 そのうえで、あると便利な道具や、かいた作品を飾って楽しむための品も取り揃えています。少しずつ揃えていく時間も、絵手紙の楽しみのひとつです。

店長からの一言

絵手紙のよいところは、うまい・下手が関係ないことだと思います。 私どもの店にも、「何十年ぶりに筆を持ちました」というお客様や、「孫に送りたくて始めました」という方から、たくさんのお声をいただきます。みなさん口をそろえて、「描くのが楽しい」とおっしゃいます。 きれいに整った絵より、その方らしさがにじむ一枚のほうが、受け取る人の心に届くものです。 上手に描こうと気負わず、まずは身近な花などから。筆を持つその時間そのものが、きっと心を豊かにしてくれます。 道具選びに迷われたときは、どうぞお気軽にご相談ください。あなたの「はじめの一枚」を、道具とともに応援しております。

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