伊と幸は本年で創業95周年。
国内養蚕農家と契約し、日本を代表する蚕品種「松岡姫」の生産を続けて30周年を迎えました。
楽天ショップでも「松岡姫」を使用した商品を販売しております。こちらの特集ページでは、「松岡姫」の魅力をより深くご理解いただけます。
松岡姫とは、繭・生糸から白生地までのすべての工程を国内で行う日本初の統一ブランドです。
現在、国内で流通している絹製品の99.87%は、中国をはじめとする輸入生糸を使用しています。
繭の生産から製品になるまでの工程をすべて国内で行う「純国産」の絹製品は、きわめて希少なものとなっています。
【優良蚕品種で希少かつ高品質な繭室】
蚕品種「松岡姫」は、繭層が厚く高品質です。
一粒の繭から引ける繭糸長は約1,400メートル。
標準より小ぶりな繭でありながら、より長く細く、軽やかでしなやかな糸を生み出します。
【現存する最善な生産背景】
国内で現存する最良の蚕種製造所と、4ヘクタールもの最良桑園を持つ養蚕農家との契約により、高品質な蚕種「松岡姫」がはぐくまれます。製糸工程を経て、上質な生糸をつくり続けています。
かつて日本の経済成長をけん引した日本の養蚕は、現在、ピーク時の1万分の1の規模にまで縮小しました。
それでも、お田植(稲作)とご養蚕(繭づくり)は、古来より受け継がれてきた日本文化の象徴であり、ご皇室においても今なお大切に守られている伝統行事です。
純国産絹を守り、その価値を未来へ伝えること。それが私たち伊と幸の使命です。
「松岡姫」は、旧庄内藩第十七代藩主・故 酒井忠明氏により名づけられました。
明治維新後、荘内藩士三千名が松が岡地区の原野を開墾し、桑園を整え、蚕室を建てて繭の生産に従事しました。
「松岡姫」は、その歴史を継ぐブランドであり、山形県知事により蚕品種の交配形式が確定され、命名証を受けています。
「松岡姫は軽くて、昔の絹はまさにこうやった…と思わせる、まさにそんな質です。」
伝統工芸士 京友禅部門
「染めやすい、芯まで染まり色映えする。」
紅型・染色工房
「松岡姫はしなやか、肌触り光沢がいい」
正絹愛好家
「着やすい、原料へのこだわりは安心感。」
きもの愛好家
30周年を迎えた松岡姫について、少しでもご理解いただけましたでしょうか。
本特集を通して、純国産絹の魅力や、伊と幸の商品に
ご興味をお持ちいただけましたら幸いです。