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甲州印伝 月うさぎ・とんぼ柄特集

公開日:2025/09/19 更新日:2025/10/03
9月も半ばを過ぎ、厳しい残暑の中にも少しだけ秋の色が見えるようになってきました。 日の長さや日差しの色合い、通り抜ける風の温度や匂い。 ひとつひとつは小さな変化ですが、少しずつ、季節が移り変わっていくのを感じます。 アンケートで「日本の秋といえば何が思い浮かびますか?」と尋ねると、実に様々な「秋」が並ぶのだそうですが、その中から今回は、今が一番美しいとされる『満月』と『トンボ』にまつわる印伝をご紹介します。 ※数量限定商品もございます。  ご確認いただいた際に完売の場合にはご容赦いただきますようお願いいたします。
月の表面に浮かぶ模様がうさぎに見えることから、月の使者とも呼ばれるうさぎ。 前に向かって跳ぶ姿は「飛躍」を表し「ツキ」を呼ぶ縁起の良い動物として、日本だけでなく海外でも古くから愛されてきました。 池田屋だけのオリジナル柄『月うさぎ』は、月の周りを跳ねるうさぎと、幸運のシンボルである四葉のクローバー、シロツメクサを組み合わせた可愛らしい柄。 ラッキーアイテムの一つとして、毎日使う小物に取り入れてみてはいかがでしょうか。
後ろを振り返ることなく前向きにしか飛ばない姿から「勝ち虫」と呼ばれ武士に好まれたトンボは、ヤゴの時からトンボになったあとも害虫を捕食し、稲を守る「益虫」としても大切にされてきました。 大空を舞うトンボの姿を生地一面に配置した印伝屋の『とんぼ』柄は、戦国時代には武具に用いられてきた人気の伝統柄。 その伝統を受け継ぎ、発展させたのが池田屋オリジナルの『舞とんぼ』柄です。優雅に、そして勇壮に舞う一際大きなトンボに、前に進む強さと勇気をもらえたような気がするとご好評をいただいています。
トンボの姿は夏にも姿を見ることができますが、秋の虫のイメージを強く印象付けているのが「赤トンボ」の存在です。 夕暮れを背に稲穂の上を飛ぶ赤トンボの姿は、日本人共通の心象風景として深く刻まれていると言われています。 トンボをモチーフとした印伝の中でも特に人気の『なごみ』の柄は、2色の漆を使用した特別仕様。 深い紺地に艶のある黒漆のトンボが多く行き交い、その間を縫う鮮やかな赤漆のトンボに目を奪われます。