「パティスリー グレゴリー・コレ」は、1998年、洋菓子の街・神戸元町に誕生しました。
阪神・淡路大震災からの復興を願う情熱と、神戸から本物のフランス菓子を発信したいという想い。
その想いが、フランス・ニースの名門「ホテル・ネグレスコ」で総製菓長を務めたパティシエ、グレゴリー・コレとの出会いによって実を結びました。
フランスで培った技術と感性を大切にしながら、日本の素材と向き合い、一つひとつ丁寧に仕立てる。
創業以来変わらない姿勢で、心に残るお菓子を作り続けています。
2018年冬、店舗を元町から神戸・北野へ移しました。
異人館や教会が並び、石畳の坂道に異国情緒が漂う北野の街。
散策の途中に扉を開けば、色鮮やかなケーキや香ばしい焼き菓子が並ぶ、フランス菓子の世界が広がります。
生地を仕込み、丁寧に焼き上げる。
グレゴリー・コレのお菓子は職人の手で仕上げています。
気温や湿度によって変わる、わずかな生地の状態を見極めながら焼き上げることで生まれる、繊細な口あたりと美しい焼き色。
口の中に広がる、素材の香りと豊かな味わい。
手間を惜しまない丁寧なものづくりが、そのひとつひとつに豊かな表情を宿します。
創業者であり、グランシェフパティシエを務めるグレゴリー・コレが、日本でのお菓子づくりを始めるにあたり、何よりもこだわった素材。
それがバターでした。
「フランスで培った味わいを、日本でもそのまま届けたい」
その想いから数多くのバターを試し、品質に心から納得して選んだのが、北海道・浜中町産のタカナシバターです。
ヨーロッパとほぼ同じ緯度に位置する浜中町は、冷涼な気候と良質な牧草に恵まれた酪農の地。
根釧地域の新鮮な生乳から作られるバターは、澄んだ乳の香りと深いコク、なめらかな口どけを兼ね備えています。
焼き上がった瞬間に広がる、芳醇な香り。
口に運んだあとも静かに続く、やさしい余韻。
グレゴリー・コレが大切にするフランス菓子のおいしさは、このバターから始まります。
選び抜いた素材を使い、職人が一つひとつ丁寧に手作りしたお菓子。
箱を開けた瞬間から、最後のひと口まで、幸せな時間をお届けできるよう心を込めて作り続けています。
大切な方への贈りものに。
頑張った日のご褒美に。
そして、何気ない毎日のティータイムに。
神戸・北野で受け継いできた、パティシエ手作りの味わいを、どうぞゆっくりとお楽しみください。
そして神戸へお越しの際は、街歩きとともに、ぜひ私たちのお店にもお立ち寄りください。