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インラインスケートの選び方

公開日:2025/09/22 更新日:2025/09/25

まずはスポーツスケートを選ぼう!

スポーツスケートとは、ローラースポーツメーカーが作ったインラインスケートのことです。日本で手に入れやすい有名どころとしては、フィラスケート社やローラーブレード社です。このようなブランドは世界選手権に製品を供給していたり、独自の技術スタッフを抱えて、商品開発や管理をしているので、とても優れたスケートを生み出しています。  その一方でトイスケートというものがあります。こちらはその名の通り、スポーツ用品ではなく、おもちゃとして流通しているものです。開発費用などが掛からないため、価格がとても安い(高くても6-7000円以下)のが特徴です。  両者の一番大きな差は性能と履き心地です。弊社に寄せられたレビューが端的に言い表しているのでご紹介します。購入しただいたお母様によると「娘曰く、(お友達に借りて滑った)トイスケートに比べて圧倒的に滑る、履きやすい、足が痛くない、そうです」。  そのブランドがスポーツメーカーなのかトイなのか?調べ方としては、ブランドの公式ホームページを見ることです。できれば本国のものを。そのページがローラースポーツ系の商品がしっかりあり、部品まで用意されているならまずスポーツスケートを取り扱うブランドです。  弊社の扱うフィラスケートのものならどれでもスポーツスケートなので安心ですね。

次はハードブーツかソフトブーツか?

スポーツスケートに決まれば、次はハードブーツかソフトブーツか?  ハードブーツとは、足を入れるブーツ全体がスキー靴のように、樹脂で硬く覆われていているものです。その反対にブーツ部分が布製で柔らかく、硬い樹脂が使われていても、一部分に留まるものをソフトブーツといいます。  2つを履き比べたときの違いは、ハードブーツは足首までしっかり強く支えてくれるので、ソフトブーツに比べて、楽に立てて、滑りも速くスムーズになります。ただ、製造上のコストからハード―ブーツの方が高価になるのが一般的です。  また、同時にブーツの下にあり、車輪がついている部品をフレームといいますが、これにもアルミ製と樹脂製があります。  ハードブーツにはアルミフレームが、ソフトブーツには樹脂フレームがつくのが一般的ですが、例外もあります。  価格的には、「ハードブーツ・アルミフレーム」が一番高く「ソフトブーツ・樹脂フレーム」が安価となります。  そして、性能も、同じブランドなら、基本となる「ソフトブーツ・樹脂フレーム」のワンランク上が「ソフトブーツ・アルミフレーム」、ツーランク上が「ハードブーツ・アルミフレーム」となります。  1万人以上にインラインスケートを教えたというプロ講師の方が次のようにブログに書いておられました。「ソフトブーツ・樹脂フレームだとどうしても、柔らかかったりして、ぶれたり、力が分散してしまうところがあるのですが、ハードブーツ・アルミフレームだとそれがありません。なので、ハードブーツ・アルミフレームを履くと、立つだけでも楽に立てるし、少し滑れば、びっくりするくらいよく滑れます」  かといって、ソフトブーツ・樹脂フレームが決してダメなわけではありません。実は弊社で一番人気のフィラスケートのX-ONEはこの「ソフトブーツ・樹脂フレーム」です。値段がお手頃なのもありますが、x-oneはソフトブーツといっても、ハードブーツと見間違えるくらい、ブーツに樹脂が使われていますし、フレームもトイスケートの打ち抜いただけのアルミフレームより、強度のある立体成型された強化プラスティックだったりします。

フィラの子ども用のラインナップは?

ではフィラスケートの中で子ども用のものはどのようなものがあるでしょうか?  フィラスケートのラインナップをグレード順に並べると、低い方からJ-ONE、X-ONE、WIZY、WIZY ALU、NRKとなります。価格も後ろの方が高くなり、スペックもJ-ONEからWIZYまでがソフトブーツ・樹脂フレームとなり、WIZY ALUがソフトブーツ・アルミフレーム、NRKがハードブーツ・アルミフレームです。  滑走性能だけを基準にするなら、J-ONE、X-ONE、WIZYのワンlランク上がWIZY ALU、ツーランク上がNRKとなります。  そうは言いましても、もし今までに他社のスポーツスケートを履いたことがなければ、正直、何を選ばれても、よく滑る、履き心地もいいと感じられるはずです。  基本性能の違いは記しましたが、それ以外の大きな違いもあります。

滑走性能以外の違いは?

滑走性能など基本性能以外の違いとは何でしょうか?  一番大きな違いは、サイズ調整機能でしょう。  通常、子ども用のインラインスケートにはサイズ調整機能があります。例えばSサイズなら、「18cmから20cmが対象で、5mmずつ18.5、19、19.5、20cmと4段階に調整できる」のが、フィラスケートをのぞいたほぼすべてのスケートのサイズ調整仕様です。  しかし、フィラスケートには国際特許を取得したマイクロアジャスターという機構があり、それだと同じ2cmの間を約40段階にわけて調整できます。しかも履いたまま、かかとのつまみを回すだけなので、子どもでもいつも一人でジャストサイズにできるのが初心者には特に便利です。そして、このマイクロアジャスタはx-oneとwizy、wizy aluの3機種に搭載されています。

子ども用なら何を選ぶべきか?

一番重要なのは、子どもがスケートが楽しくてハマってくれることです。それにはできる限り簡単にうまく滑れるようになることです。そのためには、最も滑りやすく、初心者であっても最短でうまくなるものが一番です。価格を無視できるなら、フィラならNRKジュニアが一番お勧めで、次にWIZY ALU、WIZY、X-ONE、J-ONEとなります。かといってJ-ONEはダメかというとそういうことはなく、十分な性能は持っています。ですので、いきなりNRKは不安だということであれば、J-ONEやX-ONEから始めて、サイズアップの時にグレードもアップするというのもありですね。