食物繊維を意識していると、
「イヌリン」や「難消化性デキストリン」という言葉を
見かけることがあります。
どちらも水に溶けるタイプの食物繊維ですが、
原料や特徴には違いがあります。
今回は、
イヌリンと難消化性デキストリンの違いを整理してみます。
まず大きな違いは、原料です。
イヌリン
・原料:菊芋やチコリなどの植物
・植物にもともと含まれている食物繊維
難消化性デキストリン
・原料:とうもろこし由来のでんぷん
・でんぷんを加工して作られる食物繊維
菊芋は、野菜の中でも
イヌリンが多いことで知られています。
一般的に菊芋には
生の状態で約10〜20%前後
乾燥状態では約50%以上
イヌリンが含まれると言われています。
そのため、
食物繊維を意識する方から注目されています。
難消化性デキストリンは、
飲料や加工食品に使われることが多い成分です。
例えば
特定保健用食品
食物繊維入り飲料
加工食品
などで見かけることがあります。
一方、イヌリンは
菊芋などの野菜
野菜由来の食品
として取り入れられることが多い成分です。
どちらも水に溶けやすい食物繊維ですが、
取り入れ方には少し違いがあります。
難消化性デキストリン
→ 飲料や食品に添加されることが多い
イヌリン
→ 野菜や野菜由来食品から取り入れることが多い
生活スタイルによって
選び方も変わってきます。
菊芋は、
イヌリンを含む野菜として知られています。
毎日の生活の中で取り入れる方法として
菊芋タブレット
菊芋パウダー
菊芋ほうじ茶
などがあります。
イヌリンと難消化性デキストリンは、
どちらも水溶性食物繊維ですが、
原料
作られ方
取り入れ方
に違いがあります。
生活スタイルに合わせて、
無理なく取り入れることが大切です。