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豚バラ軟骨ってどんなお肉?

公開日:2026/09/04 更新日:2026/09/04
ABOUT PORK BELLY CARTILAGE あまりポピュラーではないかもしれないけれど、とっても美味しい希少部位。「豚バラ軟骨」というお肉について、ご紹介。
「豚バラ軟骨ってどんなお肉?」 地域によってはあまりなじみがないかもしれない、豚バラ軟骨というお肉。まずはこのお肉について知ってみよう。 ・一頭からわずかしか取れない希少部位 豚バラ軟骨とは、豚の肋骨の先の部分のこと。脂を多く含んだ肉の中に軟骨が含まれている部位だ。一頭から一度に取れる量は約10センチから20センチのものが二本のみ。極少量しか取れない、希少部位なのだ。過去には廃棄されていたこともあった為か、比較的安価で手に入る部位でもある。 ・「パイカ」と呼ばれることも 豚バラ軟骨ではなく、パイカという名称の方がなじみがあるという人もいるかもしれない。パイカと呼ばれるようになった由来は諸説あるが中国で骨付き肉のバラ肉を「排骨(パイコー)」と呼ぶことからパイカとなった説が有力。 ・出会えたらラッキー!な人気商品 お肉屋のふじ子ちゃんの豚バラ軟骨は、実は隠れた人気商品。「販売するとすぐに売り切れることもあります。」と店長は語る。「カット済みで使い勝手もいいですよ。美味しい部位なので、まだ食べたことがないという方にぜひ試していただきたいです。」売り切れ必須の商品なので、見かけたら即購入がおすすめだ。
「豚バラ軟骨の料理が有名なご当地グルメ3選」 日本全国のご当地グルメの中から、豚バラ軟骨を使った料理を3つご紹介。 ●沖縄 軟骨ソーキそば 沖縄では、伝統料理や家庭料理によく豚肉が使われてきた。ラフテー、テビチ、ミミガーなど数多くの豚肉料理があり、「ひづめと鳴き声以外は全て食べる」と言われるほど。骨付きあばら肉(スペアリブ)は「ソーキ」と呼ばれ、豚バラ軟骨は「軟骨ソーキ」と呼ばれている。これらを使った料理で特に有名なの料理が「ソーキそば」だ。骨付き肉を使ったものは「軟骨ソーキそば」と、区別されている。甘辛く煮込まれた軟骨ソーキは、お箸で崩せるほどの柔らかさ。お店によって煮込み具合は様々で、軟骨のコリコリを楽しめるものや、じっくり煮込まれトロトロになったものも。老若男女問わず愛される一品だ。 ●鹿児島 豚骨 鹿児島で「豚骨」と言えば、ぶつ切りのスペアリブまたは豚バラ軟骨を、大根やこんにゃくと一緒に豪快に煮込んだもの。薩摩藩の武士が戦場で作ったのが始まりとされ、西郷隆盛も大好物だったとか。味付けに黒砂糖・味噌・焼酎が使われるのが特徴。鹿児島のおでんは、この豚骨の影響を受けていると言われている。歴史の偉人に思いを馳せながらじっくり味わいたい一品。 ●青森 三沢パイカ料理 全国でも有数の豚肉生産量を誇る、青森県三沢市。かつて豚バラ軟骨(パイカ)は一般的ではなく、あまり流通に乗ることはなかったが、せっかくの美味しいお肉がもったいないと、三沢畜産公社がイベント等で紹介し、ご当地グルメとして人気になった。煮込み料理や鍋、ラーメン、カレーなどバリエーション豊か。様々なお店で味わうことができる。お気に入りの料理を見つけてみて。
「豚バラ軟骨は煮込みで味わう」 なんと言っても欠かせないのは、軟骨がトロトロになる「煮込み」のお料理。時間は掛かるかもしれないけど、その分食べた時の喜びもひとしお。 ・まずは下茹でを 豚バラ軟骨をおいしく食べるために欠かせないのが下茹で。たっぷりの湯で2~4分程茹でてザルにとり、アクがついていたら水で洗い流す。これを行うことで、お肉の独特の臭みが取れやすくなるので、必ず行ってほしい工程だ。 ・じっくり煮込んで軟骨を楽しむ 普通の鍋を使って煮込むとかなり時間がかかるので、圧力鍋を使うのがおすすめ。軟骨はトロトロ、お肉はホロホロの仕上がりに。和風の甘辛の味付けはもちろん、カットトマトを使用したトマト風味も美味しいので、試してみて。

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