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カワノ農園|25年間「質を落とさない」米作りへのこだわり

公開日:2026/07/17 更新日:2026/09/30
執筆:宇土市ふるさと納税サポート室 熊本県宇土市で約25年間、「質を落とさない米作り」という一貫した信念のもと、努力を重ねてきたカワノ農園代表の河野さん。​ ふるさと納税を通じて全国にこだわりのお米を届けています。 ■ 目次 ・”常に昨年以上”を目指す、妥協なき米作り ・環境に優しい、こだわり「MOA自然農法」 ・戦略的な田んぼ管理で実現する安定品質 ・消費者との信頼関係を大切にする姿勢 ・ふるさと納税で広がる、全国との絆

”常に昨年以上”を目指す、妥協なき米作り

河野さんは「質を落とさない」というシンプルにして究極のこだわりで、米作りを続けています。 油かす肥料、株間調整、風通し改善など工夫した栽培方法や害虫対策、品質管理の徹底に至るまで、すべてのプロセスで「常に昨年以上」を目指しています。 「これで十分」という安易な判断は避け、新しい技術の学習を常に心がける姿勢が、美味しい米作りにつながっています。

環境に優しい、こだわり「MOA自然農法」

カワノ農園では、『森のくまさん』という品種を中心に栽培します。 より自然なおいしさをお届けするため、苗の植え付け後は農薬・化学肥料・除草剤を使わない「MOA自然農法」を実践しています。 MOA自然農法とは、土や植物が本来持つ力を引き出して育てる農法であり、植物性資材のみを使用し、植物と土の持つ力を引き出します。 環境にも非常に配慮されており、地域の豊かな環境も守っているのです。 また害虫対策も工夫しています。 一般的な株間よりも株数を減らして、株と株の間隔を広くとっています。風通しがよくなることで、稲自体のストレスが減り、消毒をしなくても被害はほとんど出ないといいます。 「周りの田んぼでは必ず消毒しているのを見ると、この工夫の効果を実感しますね。」と話されました。

戦略的な田んぼ管理で実現する安定品質

熊本県の農村地帯で広大な田んぼを管理するカワノ農園。 父の後を継ぎ25年前から農業を始めた河野さんでしたが、母とともに始めた小規模の田んぼも、周りで耕作放棄地が増えるにつれて「うちの田んぼも見れくれないか」という声から、段々と広がってきたといいます。 穏やかな気候と肥沃な土壌に恵まれた地域で分散的に米を栽培しているため、稲刈り時期を計算に入れた戦略的な植え付けタイミングの設定が可能です。 このような細やかなスケジュール管理が、効率的な農業経営と安定した品質維持につながっています。

消費者との信頼関係を大切にする姿勢

「毎年、米を作り続けるということは、昨年よりも美味しい米を作り続けるという約束」 ――河野さんのこの言葉には、農家としての強い責任感が表れています。 河野さんはある消費者の方から、こんな言葉をいただきました。 「河野さんのお米が無くなったあと、他のお米も試してみたんですが、どれも美味しくなかった。子どもたちも『あの人のお米はいつ届くの?』と聞くんです」 こういう声を聞くたびに、この道を選んでよかったと思うそうです。 消費者は必ず前年と比較して食べるからこそ、「昨年より劣っている」と言われることは農家として最大の悔恨。 その思いが、河野さんの妥協なき米作りへのこだわりを支えていました。

ふるさと納税で広がる、全国との絆

ふるさと納税を通じた販路拡大により、全国からの新規注文が増加。 全国の消費者から「美味しい」という直接的な評価が届き、農業への自信と誇りが深まっています。 これからも「もう一度食べたい」と思ってもらえるお米を作り続け、ふるさと納税を通じて全国の食卓に笑顔を届けていきます。

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