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【ふるさと日和】折爪岳の懐に抱かれた、戦国浪漫と健やかな暮らしが息づく九戸村

公開日:2026/05/14 更新日:2026/07/02
岩手県北部に位置する九戸村は、折爪岳の麓に広がる、山に囲まれた静かな村です。標高852メートルの折爪岳周辺では、季節ごとに風景が大きく変わり、晴れた日には遠くまで続く山並みを見ることができます。 九戸村の歴史を語るうえで欠かせないのが、戦国武将・九戸政実の存在です。豊臣秀吉の時代に起きた「九戸政実の乱」の舞台として知られ、現在も村内には史跡や関連施設が残されています。毎年開催される「九戸政実まつり」は、地域を代表する行事のひとつです。
人口は4,912人(2026年3月末時点)。夏は比較的涼しく、冬は厳しい寒さに包まれる地域で、寒暖差のある気候が特徴です。その気候によって空気が澄み、折爪岳周辺では雲海やきれいな星空を見られる日もあります。 また、八戸自動車道の九戸インターチェンジがあるため、八戸市方面へのアクセスもしやすく、自然に囲まれながらも移動の利便性を備えています。 九戸村では子育て支援にも取り組んでおり、18歳までの医療費助成や、小中学校の給食費無償化を実施しています。高校生への給食支援なども行われており、子育て世帯を支える制度が整えられています。 山の静けさや、昔から続く歴史を身近に感じながら、落ち着いた暮らしができる地域です。