雄大な天塩川の流れとともに。北海道の自然を五感で楽しむカヌー旅の魅力
公開日:2026/05/12 更新日:2026/06/15北海道の歴史と文化を古くから支えてきた天塩川は、全長256kmを誇る日本第4位の大河です。その雄大な流れは、道内でも有数の美しさを持ち、訪れる人々に圧倒的な開放感を与えてくれます。特筆すべきは、河口から約160kmの区間に人工の構造物が一切存在しないという点です。この類まれな環境により、天塩川は「カヌーの聖地」として全国のカヌーイストから憧れの地とされています。
なよろ観光まちづくり協会が提案するアクティビティでは、この広大な自然を全身で体感できるプログラムが用意されています。手つかずの自然が残る流域は、まさに野生動物の宝庫です。空を見上げれば、天然記念物に指定されているオジロワシやオオヒシクイなどの渡り鳥が季節ごとに羽を休める姿が見られ、川の深みには「幻の魚」と呼ばれるイトウが生息しています。カヌーのパドルを漕ぐ音と鳥のさえずりだけが響く静寂の中で、日常を忘れて自然と一体になる時間は、他では味わえない贅沢なひとときとなるでしょう。水上という特別な視点から眺める名寄市のダイナミックな景観は、私たちの想像を遥かに超える感動を届けてくれます。