【ふるさと日和】澄み渡る空気と星空に包まれた北の大地・名寄市の歩み
公開日:2026/05/14 更新日:2026/06/15北海道の北部に位置する名寄市は、天塩川と名寄川が合流する豊かな盆地に広がるまちです。人口は約2万4千人で、道北圏の中核都市の一つとして、地域の生活や産業を支えています。明治時代の開拓をきっかけに発展し、かつては鉄道交通の要衝として栄えました。現在は、もち米をはじめとする農業が盛んな地域として知られています。
内陸盆地特有の気候を持ち、夏は比較的涼しく過ごしやすい一方で、冬はマイナス30度近くまで冷え込むこともあります。この厳しい寒さが、ダイヤモンドダストや澄み切った星空といった、この地域ならではの自然景観を生み出しています。
名寄市を象徴する魅力の一つが「星空」です。市内には国内最大級の望遠鏡を備えたなよろ市立天文台があり、美しい星空を身近に感じることができます。また、冬には良質なパウダースノーを楽しめる名寄ピヤシリスキー場が多くの人でにぎわいます。
アクセス面では、旭川市から車で約1時間30分、JRで約1時間と、道北エリアの拠点としての利便性も備えています。札幌市からは高速道路を利用して約3時間程度です。
さらに、子育て支援にも力を入れており、0〜2歳児の第2子以降の保育料無償化や、高校生年代までを対象とした医療費助成制度など、子育て世帯への支援制度が整っています。
豊かな自然と都市機能がバランスよく共存する名寄市は、四季折々の魅力を感じながら、落ち着いた暮らしを送ることができるまちです。