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草刈機の替刃の主な種類は5つ|選び方やメンテナンス方法まで詳しく解説します!

公開日:2025/10/05 更新日:2026/08/09
草刈機の替刃を選ぶ際に、最適な刃の選び方について知りたい方もおられるのではないでしょうか。草刈機の替刃は用途や目的によってさまざまな種類があり、正しい刃を選ぶと作業効率が大きく変わります。 本記事では、草刈機の替刃の主な種類や選び方、メンテナンス方法をご紹介します。また、よくある質問も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

草刈機の替刃の主な種類は5つ

まずは、草刈機の替刃の主な種類について解説します。 チップソー ナイロンコード ハサミ刃 金属刃 樹脂刃 それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。 1.チップソー チップソーは、草刈作業において効率的なツールとして広く使用されています。高速回転する円盤状の刃先に取り付けられた金属チップが、雑草や堅い草木をスムーズに刈り取ります。 チップソーにはさまざまな種類があるため、用途に応じて選択してください。たとえば、軽量なモデルは、長時間の作業による疲労を軽減できるため、おすすめです。さらに、刃数の違いにより、切断能力や燃費性能も異なるため、刃が多いほど効率良く草刈りができます。 2.ナイロンコード ナイロンカッターは、草刈作業において安全性を重視する人に支持されています。このカッターは、ナイロン製のコードを高速で回転させ、草を刈り取る仕組みです。 金属刃に比べると切断力は劣りますが、初心者や安全性を重視する方には最適です。また、壁やフェンスに接近して作業する際にも、ナイロンコードは金属刃ほど表面を傷つけにくいメリットがあります。さらに、衝撃が軽減されるため、作業時の負担も少なく、事故のリスクが低いのが特徴です。 3.ハサミ刃 ハサミ刃は、ハサミのように2枚の刃がすり合わさり、草を刈り取る仕組みです。片方の刃がゆっくりと逆回転して、もう片方は往復運動を行います。高速回転する刈刃ではないため、石や草が飛散する危険が少なく、安全性が高い特徴があります。 このため、高速道路周辺の雑草管理に使用される場合が多いです。しかし、刈るスピードが遅く、作業には時間がかかるため、安全性を重視する場所や特別な作業環境の場合に選ばれています。
4.金属刃 金属刃は、チップソーとは異なり、刃の一部が直接切れ味を持つ構造で、主に山林や雑木の除去に使われます。この刃は2~8枚程度のシンプルなデザインが一般的で、摩耗した際には研ぎ直しや裏返しての再利用が可能です。 また、金属製のため耐久性があり、長期間の使用が期待できますが、硬い物に当たると反動が強く、初心者にとっては扱いが難しい面もあります。圃場での使用には適さないため、選定には注意が必要です。 5.樹脂刃 樹脂刃は、小型ナイフのような形状をしており、ナイロンコードよりも強力で、太い茎や大きな雑草を効果的に切断できます。このナイフ状の刃は、硬い障害物に当たった際の反動が少なく、キックバックが起こりにくいメリットがあります。 また、住宅街や音が気になる場所での作業にも適しており、動作音が比較的静かで周囲への影響が少ないです。障害物が多い環境でも、スムーズに草刈りができるため、幅広い場所で活躍します。

草刈機の替刃の選び方

草刈機の替刃の選び方は、以下のとおりです。 重さ 長時間作業の草刈りの場合は、軽量な刃を選ぶと疲労を軽減できる チップ数 柔らかい雑草にはチップが少ないもので問題ない。竹や笹など硬いものには、より多くのチップが付いた刃が適している サイズ 草刈機の排気量に応じたサイズの刃を選び、適切な回転速度で作業することが大切。たとえば、260ccの場合は直径230mmで、260cc以上の場合は直径255mmで使用が可能

草刈機の刃のメンテナンス方法

次に、草刈機の刃のメンテナンス方法について解説します。 回転軸の清掃 目立て それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。 1.回転軸の清掃 草刈機の回転軸は、使用しているうちに草やゴミが絡まり、機械に負担をかける場合があるため、定期的なメンテナンスが必要です。作業前には必ずエンジンを停止して、冷却されているかを確認しなければなりません。 まず、刈り刃を固定しているネジを外して、刃押さえ金具や刃受け具を取り外します。そして、針金で回転軸に絡まったゴミを取り除きましょう。掃除が終わったら、ギアケースの給油口から専用グリスを注入して、再び組み立てると刃の回転が軽くなります。 2.目立て 目立て作業は、金属刃やチップソーの切れ味を回復させるための大切なメンテナンス方法です。金属刃はグラインダーを使って簡単に研げて、切れ味を取り戻せます。 しかし、チップソーの目立て作業には慎重さが欠かせません。チップは摩耗しやすいため、研磨時にはグラインダーを軽く1秒ほどチップの両脇に当てるだけで十分です。作業中の安全を確保するため、ゴーグルの着用を忘れないようにしましょう。

草刈機の替刃への交換時期

草刈機の刃の交換時期は、使用している刃の種類によって異なります。金属刃は目立て作業しても切れ味が回復せず、使用に耐えなくなった時が交換の目安です。 また、チップソーの場合は、チップが多く欠けて振動が増え、切れ味が戻らないと感じた時に交換を検討する必要があります。さらに、ナイロンコードは、摩耗して十分な長さがなくなった時に交換しましょう。 樹脂刃は、メンテナンスをしても雑草が絡まり、刈りにくくなった時が交換時期となります。

草刈機の替刃の種類でよくある3つの質問

最後に、草刈機の替刃の種類でよくある質問について紹介します。 質問1.刃が回らない時はどうしたらいい? 質問2.効率的な草刈作業の方法は? 質問3.草刈機を使用する際の注意点は? それぞれの詳しい内容についてみていきましょう。 質問1.刃が回らない時はどうしたらいい? ガソリンやバッテリーの残量が十分で、スイッチも正常なのに刃が回らなくなる場合があります。この場合、原因の多くは抑え金具やボルトの緩み、部品の摩耗です。 まず、刃を固定しているネジを外して、刃押さえ金具や刃受け具を取り外してから、再度しっかりと取り付けてみてください。また、内部にゴミや草が絡まっている場合は、取り除いておきましょう。 もし、部品が摩耗している場合は、新しい部品への交換も検討しなければなりません。 質問2.効率的な草刈作業の方法は? 平地で草刈機を使う際は、地面と刃を平行に保ちながら右から左へ円弧を描く動かし方が基本です。刃の回転が左回りであるため、刈った草を左側に集められ、作業がしやすくなります。 また、傾斜地では、右側が高くなるように体の位置を調整して、低い部分から「上から下へ」を繰り返しながらN字を描くように進めましょう。草が密集している場合や丈が長い草は、エンジン回転を上げ、刃を往復させると効率的です。 質問3.草刈機を使用する際の注意点は? 草刈機を使用する際には、小石や刃が硬いものに当たると衝撃が伝わり、危険な状況が発生する「キックバック現象」に注意が必要です。この現象は、刃が跳ね返って操作が難しくなり、周囲に人がいると重大な事故につながりかねません。 このような危険を避けるため、作業前には現場の障害物を取り除き、作業中は周囲に人がいないか確認しましょう。また、刃に草が絡まった場合は、必ずエンジンを停止させてから安全に取り除く必要があります。

まとめ

本記事では、草刈機の替刃の主な種類や選び方、メンテナンス方法をご紹介しました。 草刈機の替刃には、チップソーやナイロンコード、ハサミ刃、金属刃、樹脂刃などの種類があります。草刈機の替刃の選び方は、重さやチップ数、サイズ、使用する環境や目的に合わせて選びましょう。 また、刃を使用しているうちに草やゴミが絡まり、機械に負担をかける場合があるため、回転軸の定期的なメンテナンスが不可欠です。とくに、目立て作業は、金属刃やチップソーの切れ味を回復させるためにも欠かせません。 さらに、刃の交換時期は、使用している刃の種類によって異なります。それぞれの刃の交換目安を確認して、適切に刃の交換を行いましょう。 なお、マルトヨコーポレーション株式会社は、農具・園芸の総合商社として、初心者用商品からプロの方にご満足いただける商品まで、幅広い商品を取り扱っています。