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今月のおすすめハーブ

公開日:2025/06/05 更新日:2026/09/01

9月のおすすめハーブ「ミルクシスル」

聖なるアザミ「ミルクシスル」の物語

8月も終わり、朝夕にはほんの少し秋の気配を感じる頃。 とはいえ日中はまだ厳しい暑さが続き、冷たい飲み物や食べ物に手が伸びる日も少なくありません。 そんな季節の変わり目は、日々の生活リズムや食習慣を見直すよい機会。 これから迎える実りの秋を心地よく過ごすために、今回は古くから人々に親しまれてきたハーブ 「ミルクシスル」をご紹介します。

母乳のために愛されたハーブ

  • 古くは母乳を出す目的で利用されていたことから、「ミルク(乳)シスル(アザミ)」という名前がついたと言われています。 ミルクシスルはキク科アザミ属の二年草で、地中海沿岸を原産とする植物です。 鮮やかな紫色の花と、白い葉脈が浮かぶ特徴的な葉を持ち、古くからヨーロッパで親しまれてきました。 【HERB PROFILE】 和名:オオアザミ 別名:マリアアザミ 科名:キク科 原産地:地中海沿岸

    聖母マリアの伝説が残る植物

    MYTH OF MILK THISTLE 聖母マリアがイエスに授乳した際、 葉の上にこぼれた乳が白い葉脈になったと 伝えられています。 そのためミルクシスルは 「セントマリーシスル」 「ホーリーシスル」 とも呼ばれ、 母なる力を象徴するハーブとして 人々から大切にされてきました。

    お酒好きの健康習慣として注目

    ミルクシスルはヨーロッパで二千年以上にわたり利用されてきた歴史を持つハーブです。 近年では、種子に含まれるポリフェノールの一種「シリマリン」が注目され、健康維持を意識する方や、お酒を楽しむ機会の多い方を中心に親しまれています。 ミルクシスルの種子→シリマリン→日々の健康維持に! 「慌ただしい毎日に寄り添い、自分自身をいたわるひとときを。」 ミルクシスルは、そんな健やかな暮らしを支えるハーブのひとつとして親しまれています。
    夏の名残を感じながら、少しずつ秋へと向かう季節。 ココロもカラダも、次の季節を迎える準備を始めるときです。 古くから「聖なるアザミ」として人々に大切にされてきたミルクシスルとともに、自分をいたわる穏やかなティータイムを 楽しんでみませんか。

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