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急に無駄吠えが増えた!そんな時に、確認してほしいこと!犬の痴呆症に関して

公開日:2026/07/01 更新日:2026/09/30

急に無駄吠えが増えた!

「昔は、お留守番も平気だったのに」。 10歳をすぎたころから、うちの子が、急に吠えるようになった。夜中に鳴く。何もないのに吠える。前は、こんなことなかったのに。 「わがままになったのかな」「歳のせいかな」。そう思って、戸惑いますよね。 でも、それは、その子からの小さなサインかもしれません。大丈夫。まずは、ひと呼吸。この記事を、最後まで読んでみてください。

それって「ボケ(認知症)」かもしれません

犬や猫も、年をとると、人と同じようにボケることがあります。正しくは「認知機能不全症候群」と呼ばれ、人間のアルツハイマー病に似た、脳の変化による病気です。 犬では10歳ごろから症状が出はじめ、12〜14歳で急に増えるといわれます(大型犬は8歳ごろから注意)。症状はさまざまで、意味もなくぐるぐる歩く、夜に鳴く・吠える、昼と夜が逆転する、トイレを失敗する、呼んでも反応がうすい、壁にぶつかる、今までできたことができなくなる、などがあります。

最初のサインは、とても小さい

やっかいなのは、始まりが地味なことです。 「あれ? 最近トイレを外すようになったな」。「あれ? 前より吠えるようになったかも」。この程度から始まるので、「ちょっと調子が悪いだけかな」と、見過ごしてしまうことも多いのです。 だからこそ、「いつもと、なんか違う」を感じたら、それは大事なサイン。早く気づくほど、できることが増えます。

吠える原因は、ボケだけじゃない

でも、待ってください。吠える原因は、ボケだけじゃない ここが、とても大事です。 吠えが増えた理由は、認知症とはかぎりません。体のどこかが痛い、目や耳が衰えて不安、ということもあります。だから、まず動物病院で「体に異常がないか」を確認してください。 そして、見落とされやすい痛みのひとつが、お口の痛みです。歯周病が進むと、歯ぐきが腫れて、ズキズキします。うまく言葉にできない子が、その不快感から吠える、ということもあるのです。

放っておくと、どうなるの?

認知症は、少しずつ進みます。夜鳴きがひどくなる、徘徊が増える、介護が必要になる。おうちの人の負担も、だんだん大きくなっていきます。 でも、こわがらせたいわけではありません。早く気づいて手を打てば、進むスピードをゆるやかにできることもあります。今、気づけたことに、意味があります。

じゃあ、どうすればいいの?

まずは、動物病院で相談を。ほかの病気や痛みがないか確認したうえで、その子に合った対策を考えます。 おうちでできることも、たくさんあります。昼は日の光を浴びて体を動かし、生活のリズムを整える。やさしい刺激で、脳を使わせてあげる。そして、食事を見直す。この毎日の積み重ねが、脳のケアになります。

お口のケアと、ボケの関係

その子。お口、くさくないですか? 最後に歯磨きをしたのは、いつですか? 実は、人の世界では「歯周病」と「認知症」の関係が、たくさん研究されています。アルツハイマー病で亡くなった方の脳から代表的な歯周病菌が見つかったこと、慢性の歯周炎がある人はアルツハイマー病の発症リスクが約1.7倍高かった(台湾の10年追跡研究)ことなどが報告されています。しくみとしては、口の炎症から入った菌や毒素が脳の炎症を進める、と考えられています。また、しっかり噛むことは脳への刺激になるとも言われ、歯を守ることは噛む力を守ることにもつながります。 ただし、正直にお伝えします。ここまでは、ほとんどが「人の」研究です。犬や猫で、歯周病と認知症を直接むすんだ強い研究は、まだ多くありません。だから「歯磨きでボケを防げる」とは言えません。でも、口の痛みや炎症という「マイナス」を減らすことは、体にとって、まず悪いことにはなりません。

だから、まずは「食べる歯磨き革命」

「もう10歳すぎだし、今さら歯磨きなんて」。そう思うかもしれません。でも、いいえ。 歯周病は、進んだ部分は元に戻りません。でも、これ以上進ませないことは、今日からできます。何もしないより、ずっといい。歯磨きに勝る予防はありませんが、どうしても苦手な子には、ご飯にかけるだけの「食べる歯磨き革命」を。完全無添加で、自然の食材だけからできています。 こんな調査もあります。犬・猫用の口臭サプリに興味がある獣医師110名のうち、約88%が「食べる歯磨き革命」を支持すると答えました(「とても支持する」22.7%+「支持する」65.5%)。 (調査概要:日本ビジネスリサーチ/2023年3月実施/犬・猫用口臭サプリに興味がある獣医師110名対象のWEBイメージ調査/設問「食べる歯磨き革命を支持しますか」。本調査は支持に関する意識調査であり、特定の効果・効能を保証するものではありません。)

人工添加物と、脳の話

ここで、正直な話をします。 「人工添加物が、犬や猫の認知症を引き起こす」という、はっきりした証拠は、今のところありません。だから、そう決めつける書き方はしません。 でも、こうは言えます。近年、「腸と脳はつながっている(腸脳相関)」という研究が注目されていて、一部の人工添加物が腸内細菌のバランスを乱すという報告があります。また、ペットフードによく使われる酸化防止剤や合成着色料の中には、安全性が議論されているものもあります。 つまり、「脳に良いという根拠がない添加物を、わざわざ毎日入れ続ける理由はない」。これが、いちばん正直で、いちばん納得できる考え方だと思うのです。何かを足すより先に、まず、よけいなものを減らす。人は合わないものを避けられますが、犬や猫は出されたものを『ぜんぶ』飲み込みます。だからこそ、選ぶのは、私たちです。

脳を「栄養」で応援。「脳活のお守り」

減らすケアと一緒に、もうひとつ。脳を、栄養の面から応援してあげる方法もあります。 「脳活のお守り」は、イチョウ葉と、4種の青魚(さば・イワシ・アジ・カツオ)からできた、国産素材100%のサプリです。青魚にはDHA・EPAが豊富で、これは「脳の栄養」として知られる成分です。イチョウ葉は、昔から巡りのサポートとして親しまれてきました。毎日の元気と、健やかな思考を支える。そんな「お守り」です。 犬猫兼用で、これもご飯にかけるだけ。認知症を治す・防ぐものではありませんが、シニアの毎日の健康維持を、内側からそっと応援します。5歳をすぎたら、早めに取り入れてあげるのもおすすめです。 (※持病のある子や、療法食を食べている子、妊娠中の子は、始める前にかかりつけの先生に相談してください。) 最後に。2つの「お守り」で、穏やかな毎日を 急に増えた無駄吠えは、その子からの、小さなSOSかもしれません。 まずは、体とお口のチェックから。そのうえで、できることを、ひとつずつ。お口を守る「食べる歯磨き革命」と、脳を栄養で応援する「脳活のお守り」。どちらも、ご飯にかけるだけの、小さな一歩です。 砂の一粒が、歩く方向を1mmだけ変えるように。その小さな「ちょっと」が、その子の毎日を、少しずつやさしくしていきます。 食を、ほんの少し見直すだけで、その子の毎日は、少しだけやさしくなる。私たちは、本気でそう信じています。 さあ、今日から。まずは、お口のチェックと、脳への栄養を